会社の健康作り、現状をチェックしよう
BodyVoice株式会社健康経営エキスパートアドバイザーの五十嵐です。
このnoteは、東京都内で健康経営優良法人認定に取り組みたい企業のためのハウツー記事です。
3回目になります。
今回からは実際に「銀の認定」に取り組む方法をご案内します。
1.チェックシートを用意する
まずは「チェックシート」を使って会社の健康作りがどの程度できているかチェックしましょう。
チェックシートは保険者のサイトに載っています。
ダウンロードして印刷して使っても良いと思いますが、「健康企業宣言」を各保険者に提出すると、資料として同じものを送ってもらえると思います。
こちらの記事では
①協会けんぽ
②健康保険組合
のサイトをご紹介します。
①協会けんぽ
サイトを開いて赤いラインを引いたところをクリックします。
↓
こちらから
②健康保険組合
サイトを開いて赤丸のところをクリックしてください。
↓
こちらから
2.チェックする
クリックすると下記のチェックシートが出てきます。
実際に自社でどの程度健康作りに取り組めているかチェックしてみましょう。
個人的には「健康企業宣言」を提出して、このシートを送ってもらった方が楽だと思います、
■健診等
1.従業員の100%健診受診
2.健診結果の提供
3.健診の必要性の周知
■健診結果の活用
4.再検査の受診勧奨
5.特定保健指導の受診勧奨
■健康づくりのための職場環境
6.健康づくり担当者の設置
7.健康づくりを話し合える場の設置
8.健康測定機械の設置
9.健康課題の整理
10.健康づくりに関する進捗管理
■職場の「食」
11.飲料水について
12.食生活について
■職場の運動
13.業務中の体操について
14.歩数アップについて
■職場の禁煙
15.たばこの害の周知
16.受動喫煙防止対策
■「心の健康」
17.心の健康に関する取り組み
18.職場の雰囲気作り
それぞれ点数をつけてみましょう。
合計何点になりましたか？
今後、「銀の認定」を取るにあたり、チェックシートにある 1〜18 の項目に取り組んでいきます。
どんなことに取り組むのか、目を通しておくと良いでしょう。
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ということで、次回は「健康企業宣言書」の書き方について書いていきます。
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代表取締役
健康経営エキスパートアドバイザー
五十嵐めぐみ
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