健康経営優良法人認定に向けての準備②
１，前回の復習
会社が加入している保険者（協会けんぽの各都道府県支部、健康保険組合連合会の各都道府県連合会、国保組合等）が実施している【健康宣言事業】に参加し、参加したことを証明する「宣言書」等を提出する
ちなみに、協会けんぽ東京支部は健康企業宣言書をダウンロードし、FAXで協会けんぽに送ります。
応募用紙はこちら↓
FAXをしたらその時点から宣言開始となります。
そこから具体的に取り組みます。
２，銀の認定について
さて、健康経営優良認定法人を取得するための取り組み期間は6か月以上です。
健康経営を行うために職場の健康づくりに取組む環境を整えます。
健康企業宣言の取組み内容をクリアすると、保険者から健康優良企業として「銀の認定証」を得ることができます。
この「銀の認定証」が経済産業省の健康経営優良法人を取得するために必須項目となります。
３，職場の健康づくりに取り組む環境整備とは？
では、実際、銀の認定証を得る為の、職場の健康づくりに取り組む環境整備として、何をしたらいいのか？
ですよね。
これはチェックリストがあります。
こちらに沿って実施していきます。
具体的な進め方の例はこちらにあります。
ここまで見ると「なんだかできそう！」と思うと思いますが・・・
「実施しました」という実績を、まとめて提出する必要があるので注意が必要です。
４,取り組みの実際
例えば協会けんぽのサイトを見ると
・STEP1採点表＆実績説明シート（STEP1）
・取組みスケジュール・進捗管理表
といったものが出ています。
（STEP1は銀の認定、STEP2は金の認定になります。まずは銀の認定から進めましょう）
①実施する目的・目標を決める
②実践し、実践したものを記録に残す
③実践の結果をまとめ評価する
④次回に向けて再び計画を立てる
といったPDCAを回し、実行したことを証明するために記録を残す必要があります。
そしてこちらは健康経営優良法人認定にもつながってきます。
５，まとめ、今回やるべきこと
ということでまずは、
ステップ①銀の認定があるということを知る
ステップ②銀の認定を取るために何をすべきかサイトでチェックする
ですね。
やってみてください。
6，お問い合わせ
健康経営に関するお問い合わせ、ご相談を初回無料で行っています。
下記お問い合わせフォームよりお申込みください。
BodyVoice
担当：五十嵐めぐみ
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