健康経営の取り組みザックリ解説
健康経営優良法人の申請勉強会に参加しました。
とても勉強になりました。
今日は私がポイントだな、と感じたことを3つシェアします。
ポイント1.やはり銀の認定が肝
今日も個人的には、優良法人として認定される為に必要な、保険者の健康企業宣言に参加し「銀の認定」を取る事が出来れば、スムーズに行きやすいと感じました。
「銀の認定」を取るには実務的な事が多いためです。
「実務的なこと」というのはポイント2で取り組みステップを、5段階に分けてザックリ解説しました。
また銀の認定は東京独自のローカルルールなので、他の都道府県にお住まいの方は、各地域の保険者等にお尋ねください。
ポイント2.取り組みやすい制度を作る
難しく考えず「これならできる」を探していくことが大事だと思います。
大まかな分野は
・健康診断等の検査と、健診後のフォロー
・食事
・運動
・メンタルヘルス
・ワークライフバランス(長時間労働)
・女性のための体制
・感染症対策
・喫煙・分煙対策
このように分かれております。
*詳しくは経産省のホームページご覧ください↓
認定だけであれば全部取り組む必要はありません。
やるべきことのステップは
ステップ①取り組みやすい分野を必要量決める
ステップ②これなら出来るということを制度化する
ステップ③制度化したものは明文化してサイトなどに公表する
ステップ④実施し、実施したものは記録に残しておく
こんな感じです。
逆にいうとブライト500(上位500社がもらえる更に上の認定)を狙うなら全部取り組む必要はあるそうです。
具体的な取り組み事例はまた別の機会に記事にしますね。
ポイント3.健康経営コンサル
流行りみたいになっている健康経営ですが、やはり専門的なものなので
健康や健康に係る制度
法律
に詳しくないとわかりにくいのが企業の現状だと思います。
その際は保険者が健康経営エキスパートアドバイザーを無料で派遣して、相談に乗ったり、アドバイスをしたりするので問い合わせしてみてください。
また、私もそうですが、様々な企業が健康経営のコンサルに乗り出しています。
フィットネス系の企業はもちろん、健康関連企業のみならず、保険・金融関係もよく見かけます。
コンサルにはいくつかパターンがあります。
今日は2つご紹介。
パターン①健康経営が自社製品を販売するためのツールになる
パターン②自社製品を健康経営のツールとして使用できる
私の場合は②ですね。
保有資格が
・健康経営アドバイザー
・看護師
・健康運動指導士
・ストレスチェック調査員
と所有しており、それぞれ健康関連の公の資格ですので、私一人で産業医や保健師分野意外はほぼ賄えます笑。
(先日受けた健康経営エキスパートアドバイザーの合否は明後日わかります…汗)
コンサルしてもらう場合は、料金はもちろんですが、自社にプラスアルファをもたらす、相性の良い企業にお願いすると良いと思います。
まとめ
健康に関する企業の取り組みは、リスクヘッジや生産性向上につながります。
認定を取らなくとも制度を整えるのは、私はオススメですね。
健康は手段!
健康経営も手段!
です。
健康経営に関するお問い合わせ
BodyVoice
代表:五十嵐めぐみ
東京都目黒区鷹番3-11-16
ルミエ学芸大学205
HP:https://www.bodyvoice-japan.com/
mail:kenkou@bodyvoice-japan.com
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