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書評36「脳を強化」すると人生が好転する!

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、加藤俊徳さんの「脳の強化書」について紹介していきます!

●読んで私はこうする
・座り仕事をした後に運動をすると、疲労感が取れる。思考系脳番地→運動系脳番地に切り替わったため、疲労が軽減される。と言うように、各脳番地に合わせた行動を「バランスよく」取ることで、脳は強化され、疲れにくくなると言う仕組みだ。
この脳の仕組みを知ることはとても大きいアドバンテージだろう。脳番地を意識した生活を送っていれば、パフォーマンスが落ちたり疲労を覚える前に切り替えをする行動をすれば、パフォーマンスが高い状態を維持したまま生活できるだろう。


◆まとめ◆
★いくつになっても脳は変えられる!
◇ 8つの脳番地
1.思考系脳番地
→脳全体を引っ張るディレクター
鍛えると-思考力が高くなる
職業-小説家/棋士
2.感情系脳番地
→歳を重ねてもさらに成長し続ける
鍛えると-感情コントロールの向上
職業-俳優/タレント/ヨガインストラクター
3.伝達系脳番地
→すべての「伝える行為」を司る
鍛えると-伝達力向上/コミニケーションのトラブルが減る
職業-司会者/セールスマン/添乗員
4.理解系脳番地
→学習能力向上「ツッコミ」が上手くなる
鍛えると-微妙なニュアンスをキャッチできる
職業-新聞記者/看護師
5.運動系脳番地
→最も速く成長を始める
鍛えると-器用になる
職業-肉体労働/スポーツ選手
6.聴覚系脳番地
→「音」の情報収集を担当する
鍛えると-外国語の上達が速くなる
職業-オペレーター/落語家
7.視覚系脳番地
→見る/動くものを捉える/目利きをする
鍛えると-視覚的な分析能力の向上
職業-漫画家/デザイナー
8.記憶系脳番地
→感情と深いつながりのある
鍛えると-「物忘れ」がなくなる
職業-図書館員/ソムリエ等

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