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書評34すべての「左利き」へ送る最高の指南書

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、加藤俊徳さんの「すごい左利き」について紹介していきます!

★読んで私はこうする
・私は、今まで生きてきた中で常に「劣等感のようなもの」を感じていた。
それが、本書によって「劣等感」が「チャンス」に変わった事だ。私は、左利き×HSPということもあり、日常のありとあらゆることがこれからは「チャンス」になると思うと、本当にワクワクする。
左利きの人はぜひ本書をとっていただきたい。
さらに私と同じく左利き×HSPな方はどうか安心していただきたい。本書を読めば、自分が今まで感じていた「劣等感のようなもの」がなくなり、「大きなチャンスを手にしたような感覚」に包まれることであろう。

◆はじめに
→研ぎ澄まされた両手の感覚を持つ
→瞬時にその状況の核心を把握する
→科学的にすごい左利き
◆脳のプロフィール
◇左脳
→具体的に実行する
→自己感情を生み出す
→言葉を生み出す
→言葉で理解する
→言葉を記憶する
◇右脳
→やる気を生み出す
→他人感情を読み取る
→周囲に注意を向ける
→人の様子を記憶する
→言葉がなくても理解できる
◆序章◆すごい左利き
◇左利きが生まれる確率
→両親ともに右利き… 9.5%
→右利き×左利き… 19.5%
→両親ともに左利き… 26.1%
◇左利きの脳はバランス抜群!
★右手がうまく使えないのに、右利き用の道具を使わなければならなかったり、「どうしたらうまくいくだろう」と考える場面が多いなど、快適に生きていくために「天才」になるような脳の使い方をせざるをえない。
ひし形左利きは「違和感」を覚えやすい
◇左手を使うと右脳が発達する
→「左手だと、どうすればいいんだろう」脳を強化する
◆1章「直感」がすごい
◇左利きの直感がすごい理由
→脳がその瞬間感じた印象の方が、物事の核心に行きやすい
★直感で人生を好転させる★
1.直感があることを信じる
→「なんとなく、〇〇してみたい」「今日はこれがやりたい気分」この非言語の感覚こそが直感
2.浮かんだことをメモする
→直感を「言語化」するために、メモを持ち歩く
◇直感を生み出すトレーニングをしよう
→散歩する
→ルーティーンになっている行動を変えてみる
◇生み出された「直感」に優先順位をつける
→ To Do リストを作る
→「憧れのあの人だったらどうする?」で壁を越えていく
◆2章「独創性」がすごい
◇「みんなと同じ」でないからこそ、工夫する癖がある→左利きが右利きの模倣をするのは、右利きが右利きの真似をするより厄介である
◇左利きは「天性のコピーライター」
→カメラのシャッターを押すように、瞬間的に画像で情景をとらえるのが得意
★HSPと左利き
◇感情脳の仕組みから仮説を立てると、左利きは右利きよりもHSPになりやすいと考えている。
◇「独創性」をもっと伸ばすトレーニング
→未経験のことにチャレンジする
→本を反対から読む
→神社仏閣にお参りする
→物事の必要性を考えてみる
◆3章「ワンクッション思考」がすごい
◇ワンテンポ遅れるのは「ワンクッション思考」をしているから→左利きは左脳東濃、どちらも発達しているので、少し遠回りになってしまう
◇「右脳」をもっと鍛える脳トレ
→部屋の片付けをする
→その日の出来事を映像で振り返る
◆4章「最強の左利き」になる
◇「左脳」をもっと鍛える脳トレ
→毎日「To Do リスト」を作る
→日記をつける
→移動時間にはラジオを聴く(幅広い左脳番地を成長させることができる)
◆終わりに◆
★左利きのピンチは人生への大きなチャンスである

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