第171回『痩せる前にフレイルになっていないか?』
読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)
07/18 座り過ぎて疲れているのかも?“その2”
07/25 2番目に痩せる方法とは何か?
08/01 体力がないと痩せてはいけない“その2”
今夏も記録的な暑さを伝えるニュースが連日続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?季節柄、汗を大量にかいて“痩せる”という自虐的な話題がつきませんが反対に、「水の飲み過ぎで太る」位の意識が健康を守るかもしれませんね。
では始めます!!
今回のテーマは、少し聞きなれないかもしれないワードが入っていますが、ご存じでしょうか?
➡フレイル
語源は【Frailty】から来ています。直訳すると、「虚弱」「老衰」「脆弱」と言った、かなり暗いイメージの言葉となっています。
この言葉が提唱された背景には、昨今の健康問題である、要介護者数の多さにあります。人は健康な状態から急に要介護になる事はほぼありません。多くの場合、加齢とともに静かにゆっくりとこの状態に進みますが、自分自身が思っているよりも早期に介護が必要な身心になった場合、健康体に戻る事が大変困難になります。
と、ここまでを50代までの方に言ってもピンと来ないと思いますが、間違いなく“その時”が来ます!
つまり“その時”が来た時には、もう戻れないという事をぜひ知っておいて欲しいのです。
その上で、痩せる前にやる事があるのですが、何だと思いますか? 色々あると言ってしまえばそれまでですが、大前提としてこれがあります。
➡体力・健康です
50代でなくとも、40代または30代で、これに気付く人もいるでしょうが、「痩せたい」と『痩せなければならない』は、背景が全く違います。
⇓関連blogはこちら⇓
第120回『夏は体力をつけてからでないと痩せてはいけない!!』 (note.com)
もしあなたが「痩せたい」のなら、健康を損なわないか?について一度考えて欲しいのです。
痩せなければならない状態になったら、メタボ然り、肥満による健康被害を実感している時です。この状態で痩せるのは希望ではなく【治療】ですね。
フレイルについて気になった方は、それこそご検索ください。きっかけはどこにあるか分かりません。
>>>健康痩身一句<<<
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次回(7/18)は、「座り過ぎて疲れているのかも?“その2”」です。
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ではまた来週!!
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