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マリーナ氏ご本人からの「いいね」とテレグラム

このイラストをツイートしたところ、ご本人から「いいね」をもらいました。

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自己紹介を読んでみるとこんな一文。

They are trying to keep me silent by taking down my Twitter account follow my back up account @MarinaOvsy_ also click on the link to join my telegram channel.
彼らは私のTwitterアカウントを削除することで私を黙らせようとしています。私のバックアップアカウント @MarinaOvsy_ をフォローし、リンクをクリックして私のテレグラムチャンネル*1に参加してください。

彼らというのはロシア政府のことでしょう。テレグラム*1というのはロシア発のコミュニケーション・ツールですね。香港の民主化運動でも注目されまたした。

そういえばなぜ使われたんだっけと思って調べなおすと、ビジネスIT誌にこんな記事が。

E2EEの通信機能が実装されており、運営側でも通信内容を見ることができない秘密性が確保されているからだ。さらに、通信ログの保存時間を指定できるので、裁判所の命令があったとしても、通信履歴をたどることが難しい場合がある。

ログが消去できる、あとからたどるのが困難。つまり秘匿性が高いということですね。

それなりの安全ということでしょう。とはいえ政府(=巨大な権力者)にマークされるというのは恐ろしいです。

先日、こんな本を読み始めました。

「ロシアン・ルーレットは逃さない」(ハイディ・ブレイク)

ロシア政府お抱えの暗殺チームの話みたいです。あとがきを読んだだけですが、どうも亡命ロシア人の死亡率が不自然らしいです。

くわしくはまた今度。




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