地方と都心の温度差
いつも通り普通に仕事の連絡が来ると、まだ地方と都心で温度差があるような気がします。
まるで別の世界線に移動したかのようにみんな普通に仕事しています。
テレビのニュースとの乖離が激しすぎて、あれはやらせではないのかと疑うほどです。
朝から晩まで仕事していてニュースなんて見ていない人にとっては、まったく日常に介入していない出来事のようです。
しかし、売り上げの推移を見れば明らかに3月4月と減少していっています。
すぐに収束するとは思えないので、このまま減少し続けていくのは大変困ります。
米国では無理矢理経済活動を再開させようとしているようですが、日本もそうしてもらわなければ内部保留が無い中小企業には厳しい状況となるでしょう。
日本だけが経済停滞しているなら海外から受注すればいいだけなのですが、今は海外の方がダメージが大きいのでそれも難しい状態です。
国内経済の活性化には中小企業の立て直しが重要になると思います。
ある意味、都心との温度差がある地方の鈍感さこそが、経済復活の鍵になるのかも知れませんね。