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「〜しなければならない」と思ってしまう練習は効果なし!「〜したい」と思う練習をしよう!

4月からnoteに毎日投稿していましたが、下の投稿を最後にちょっとお休みしました。

楽しく書いていたはずのnoteですが、90日を越えてから「毎日noteを書きたい」から「毎日noteを書かなければならない」と気持ちが変化してしていました。

「欲求」が「義務」になり、辛くなった典型的な例ですね。

こうなると頭に書きたいことは浮かびません。
精神的に辛くなっていきます。
なので、一旦お休みしてリフレッシュしました。

そして再び「書きたい」となったので、この記事を書いています。


アスリートの練習もそうです。
「〜したい」と思った練習は物凄い効果が出ます。
取り組み方が違ってくる、というのが一番の理由です。

僕もそうです。
「400mインターバル」とか「レースペース走」が好きな練習です。
トレーニングスケジュールに予定されているとその日の目覚めが違います。
時間があればガンガンやりたいと思っています。

でもカラダが疲れていたりすると好きな練習も「その日にしなければならない」練習になってしまい、これが原因でケガをしたりします。
(実際にしました)


さらに、コーチの講習で一番時間を割いて勉強するのは、選手のやる気を引き出す手法です。

選手はやる気があれば全ての練習が「したい」練習となります。
選手が「やりたい」練習を効果的に行えば、試合の時に大いに役立ちます。

しかし、やる気を失ってしまえば「しなければならない」練習に成り下がってしまいます。
モチベーションも下がってしまうことでしょう。

なのでコーチ講習の時は「命令」ではなく「提案」が重要と教えられました。
「褒めること」や「質問してやりたいことを引き出す」ということも必要となってきます。


noteをまた書こうと思うようになったのは自分自身に「90日以上続いて凄かったじゃん!」と褒めて「なんでnoteを書くの?」と自答して結果です。

セルフコーチングですね。

さらに「今レースもないのになんで走るの?」という質問を自分に投げています。
ランニングコーチ兼選手ですからね、僕。
結論はもちろん出ています。
でも長くなりそうなので、機会があれば書きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。