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2023年 ベストアルバム TOP50

1.Adi Oasis / Lotus Glow
Adeline名義でも知られる女性ベーシスト、R&BシンガーAdi Oasisの1stフルアルバム。Jamila Woods, KIRBY, Leven Kali, Aaron Taylor等が参加。スウィートな歌声とメロウ&グルーヴな極上トラック多数。

2.Yazmin Lacy / Voice Note
イーストロンドン出身の女性シンガー、Yazmin Lacyの1stフルアルバム。ベースラインが心地良い’’Sign And Signal’’やエレピの音色が魅力の’’Bad Company’’などネオソウル好きにはたまらない好トラック多数。

3.Yussef Dayes / Black Clasical Music
UKのジャズドラマー、Yussef Dayesのソロ名義での1stアルバム。サックス、ピアノ、彼のドラムプレイが冴えわたる表題曲’’Black Classical Music’’などスピリチュアルかつグルーヴィな好トラック多数。

4.Gareth Donkin / Welcome Home
Soul Master Boy名義でも知られるシンガー、Gareth Donkinの1stアルバム。ウォームなエレピ、コーラスワークが光る’’Whenever’’や好ディスコトラック’’Falling For You’’を収録したIndie R&B好盤。

5.BLK ODYSSY / DIAMONDS & FREAKS
テキサス・オースティンを中心に活動するラッパー、BLK ODYSSYの最新作。Cory Henry, Booty Colins, KIRBY, Alchemist, Rapsody等が参加。Hip-Hop, Funk, R&B, Neo Soulなどブラックミュージックの粋を集めた好曲多数。

6.Vanessa Moreno / SOLAR
ブラジル出身のシンガー、Vanessa Morenoの最新作。流れるようなスキャットとグルーヴが心地よい表題曲‘‘SOLAR‘‘や‘‘PEDRA DO SOL‘‘など好曲多数。ブラジリアン・ジャズ好盤。

7.Salami Rose Joe Lewis / Akousmatikous
Brainfeederから発表されたSalami Rose Joe Lewisのサード・アルバム。Soccer96が参加した目まぐるしく展開が魅力の表題曲‘‘Akousmatikous‘‘やBrijeanが参加した’’Propaganda’’等クロスオーバージャズ好トラック多数。ウィスパー気味な彼女の歌声も心地よい。

8.Cautious Clay / KARPEH
Blue NoteからリリースされたCautious Clayの最新作。Julian Lage, Imanuel Wilkinsらが参加。ドリーミーなサウンドメイキングとフルートの音色が魅力の‘‘Fishtown‘‘, ‘‘Ohio‘‘などIndie R&B好トラック多数。

9.Unknown Mortal Orchestra / V
Unknown Mortal Orchestraの5thアルバム。ノスタルジックな音像とイントロのギターリフが耳に残るリードトラック''That Life''など好トラック満載の1枚。シームレスに繋がるアルバムの構成も◎。

10.Butcher Brown / Solar Music
ジャズ・ヒップホップバンド、Butcher Brownの最新作。Jay Prince,Pink Siifu, Bracton Cookらが参加。ベースラインがクールなディスコトラック‘‘No Way Around It‘‘や多幸感溢れる好トラック‘‘Pink Fur‘‘を収録。

11.Reuben James / Champagne Kisses
Carrtoonsが全曲プロデュースしたReuben Jamesの最新作。Ric Wilson, Joel Culpepper, Braxton Cook, Conor Albert, Roy Ayres等が参加。彼のシルキーな歌声、Braxton Cookのサックスの音色が心地よい‘‘Means The World‘‘などネオソウル好トラック多数。

12.Cleo Sol / Gold
SaultのメンバーであるR&Bシンガー、Cleo Solの最新作。透き通るような彼女の歌声と心地よいグルーヴが最高な‘‘There Will Be No Crying‘‘、‘‘Gold‘‘などネオソウル、オーガニックソウル好盤。

13.Amaria / All For You
R&BシンガーAmariaの最新作。彼女とDestin Conradの歌声がマッチした表題曲‘‘All For You‘‘や極上メロウな‘‘Get Away‘‘など捨て曲無しの好盤。

14.Puma Blue / Holy Waters
サウスロンドン出身のシンガーソングライター、Puma Blueの2ndフルアルバム。前作同様ダークかつ浮遊感のあるサウンドはそのままよりビート感のある‘'Hounds''など新たなアプローチも見られた1枚。

15.Billy Woods / Maps
Armand HammerのメンバーBilly Woodsの最新作。Kenny Segalが全曲プロデュース。Danny Brown, Aesop Rock等が参加。アブストラクトなビートが魅力の''Kenwood Speakers''などオルタナティブHip-Hop好トラック多数。

16.Baby Rose / Through and Through
ワシントン出身のR&BシンガーBaby Roseの2ndフルアルバム。Georgia Anne Muldrow、Sminoが参加。イントロのギターサウンドが心地よい''Go''や浮遊感のある音像が魅力の''Paranoid''を収録したIndie R&B好盤。

17.Brandee Younger / Brand New Life
ニューヨーク出身のハープ奏者、Brandee Youngerの最新作。美しいハープの音色、Mumu Freshの素晴らしい歌声が合わさった表題曲’’Brand New Life’’やPete Rockが参加した収録した’’Livin’ And Lovin’ In My Own Way’’を収録。

18.Benny Sings / Young Hearts
オランダのシンガーソングライター、Benny Singsの最新作。小気味良いピアノリフとビートが心地よい''Young Hearts''や''Let‘s Go‘‘など今作も彼のポップセンスが存分に発揮されています。

19.London Brew / S.T.
Nubya Garcia, Shabaka Hutchingsら多数のUKジャズミュージシャンが参加したグループ、London Brewの1stアルバム。計40分を超える表題曲2曲やファンキーな‘‘Miles chasesNew Voodoo In The Church‘‘が魅力的なスピリチュアル・ジャズ、クロスオーバージャズ好盤。

20.Kerry Charles / I Think Of You
ニュージャージーのIndie Popミュージシャン、Kerry Charlesの1stアルバム。ドリーミーなシンセサウンドが魅力の‘‘I Live Alone‘‘やメロウな‘‘I Think Of You‘‘など好トラック多数。

21.Overmono / Good Lies
ウェールズのエレクトリック・デュオOvermonoの1stフルアルバム。ストイックなビートとループするボーカルサンプリングがマッチした‘‘So U Kno‘‘や温かみのあるシンセサウンドが心地よい‘‘Good Lies‘‘など好トラック多数。

22.Alice Phoebe Lou / Shelter
南アフリカ出身のSSW、Alice Phoebe Louの最新作。彼女のウォームな歌声、ピアノサウンドが魅力の’‘Angel‘‘や‘‘Open My Door‘‘を収録したインディーポップ・フォーク好盤。

23.Dreamer Ishioma / Princess Forever
Indie R&Bミュージシャン、Dreamer Ishiomaの最新作。グルーヴィなベースライン、キャッチーなメロディが魅力の''Gimme A Chance''やドリーミーな''Why Play To God''などポップな好トラック多数。

24.Fly Anakin / Skinemaxxx
Foiseyが全曲プロデュースした、Fly Anakinの2023年作。サックスリフのループが心地よいPink Siifuが参加した‘‘Affirmations‘‘や巧みなサンプリングワークがクールな‘‘Sudden Desth‘‘を収録したHip-Hop好盤。

25.October London / The Rebirth Of Marvin
Soul / R&Bシンガー、October Londonの最新作。Marvin Gayeを彷彿とさせるシルキーな歌声と70‘s Soulに根ざしたメロウ&グルーヴなサウンドが最高な1枚。

26.30/70 / ART MAKE LOVE
メルボルンのネオソウル・グループ、30/70の最新作。タイトなドラムとサックスの音色がクールな‘‘ALL 4 U‘‘や‘‘ACCEPTANCE‘‘など好トラック多数。

27.Noname / Sundial
シカゴの女性ラッパー、Nonameの3rdアルバム。Common, Jay Electronicaらが参加。彼女のスムースなフロウが心地よい‘‘hold me down‘‘やジャジーなトラックが魅力の‘‘balloons‘‘を収録したHip-Hop好盤。

28.JPEGMAFIA, Donny Brown / SCARING THE HOES
オルタナティブ・ヒップホップの人気ラッパー、JPEGMAFIA, Donny Brownのコラボ作。耳に刺さるビートが最高な‘‘Lean Beaf Patty‘‘やユニークなサンプリングが魅力の‘‘Garbage Pale Kids‘‘などエッジの効いた好トラック多数。

29.Kali Uchis / Red Moon In Venus
コロンビア出身のR&Bシンガー、Kali Uchisの2023年作。キャッチーなメロディが魅力の‘‘Endlessly‘‘やベースラインが耳に残るヒット曲‘‘Moonlight‘‘など好トラック多数。

30.Mac Ayres / Comfortable Enough
ニューヨーク出身のネオソウル・ミュージシャン、Mac Ayresの最新作。グルーヴィなリズムセクションが魅力の‘‘To Be‘‘やコーラスワークが心地よい‘‘Comfortable Enough‘'を収録した好盤。

31.Navy Blue / Ways of Knowing
Sage Elsesserのソロプロジェクト、Navy Blueの最新作。J Rocc、Liv.e等が参加。彼の心地よいフロウ、トーンとソウルフルなトラックが合わさったHip-Hop好盤。

32.Urikah Spacek / Compact Trsuma
ロンドンのインディーロック・バンド、Ulrikah Spacekの6年ぶりとなる3rdフルアルバム。緩急とドライなギターサウンド魅力の‘‘The Sheer Drop‘‘や‘‘It Will Come Sometime‘‘などポストパンク好トラック多数。

33.John Caroll Kirby / Blowout
Stones Throw所属のキーボーディスト、John Caroll Kirbyの最新作。グルーヴィなリズムセクションとフルートの音色が心地よいリードトラック‘‘Oropendola‘‘をはじめナイスグルーヴなジャズ・ファンク好トラック多数。

34.Lil Yatchy / Let‘s Start Here.
ラッパー・Lil Yatchyがインディーポップ・ロックのフォーマットで発表した意欲作。ドリーミーなシンセサウンドとグルーヴィなベースライン、オートチューンがマッチした‘‘pRETTy‘‘やディスコティックな‘‘drive Me crazy!‘‘など好トラック多数。

35.Fieh / Ⅲ
ノルウェーのネオソウル・グループ、Fiehの最新作。キャッチーなメロディと歯切れの良いピアノリフ、ベースラインが魅力の‘‘Supergud‘‘や心地よいグルーヴがたまらない‘‘Inbox‘‘など好トラック多数。

36.Alan Palomo / World of Hassle
Neon Indianの中心メンバー、Alan Palomoの1stアルバム。綺羅びやかななシンセサウンドとグルーヴィなシンセベースが魅力の‘‘The Wailing Mall‘‘やMac Demarcoが参加した‘‘Nudista Mundial ‘89‘‘を収録したダンサンブルな好盤。

37.Les Imprimes / Reverie
ノルウェー出身のミュージシャン、Les Imprimesの1stアルバム。ナイスグルーヴな‘‘Love & Flower‘‘やノスタルジックな音像が魅力の‘‘I‘ll Never Leave‘‘を収録したヴィンテージ・ソウル好盤。

38.Funky DL / I am Reuben
イーストロンドン出身のラッパー、Funky DLの最新作。ファンキー&スムースな‘‘Retrospect‘‘やメロウなエレピサウンドが魅力の‘‘Gurdian Angel‘‘などHip-Hop好トラック多数。

39.Amber Navran / Knock on the Orange Door
Moonchildのボーカル、Amber Navranの1stソロアルバム。彼女のスウィートな歌声と心地よいグルーヴがマッチした‘‘Slow‘‘など好トラック多数。極上スムース&メロウなネオソウル・アルバムです。

40.strongboi / S.T.
Alice Phoebe Louのサイドプロジェクト、strongboiの1stアルバム。‘‘fool around‘‘や‘‘fugi‘’など小気味よいリズムセクションとメロウなシンセ音がマッチしたインディーポップ好トラック多数。

41.Kris Ulrich / Big in the USA
カナダのシンガーソングライター、Kris Ulrichの最新作。イントロのギターリフが印象深い’’Friends on the internet’’や牧歌的な雰囲気が魅力の’’Big in the USA’’など好トラック多数。

42.B.Cool-Aid / Leather Blvd
Pink Siifu, Butcher Brown, DJ Harrison, Liv.e, Mndsgn等が参加したB.Cool-Aidの最新作。ジャジー&メロウな’’Cnt Go Back’’やウォームなエレピサウンドが心地よい’’Streets Got Pages’’を収録したHip-Hop好盤。

43.Chase Shakur / It’s not you, It’s me
アトランタのR&Bシンガー、Chase Shakurの2ndフルアルバム。ドリーミーかつ神秘的なシンセサウンドが心地よい’’no more cryin’’や’’cascade road’’など好トラック多数。トラックにフィットした彼の歌声も◎。

44.Stuck / Freak Frequency
シカゴのポストパンク・バンド、Stuckの2ndフルアルバム。切れ味鋭いギターサウンドとタイトなベースラインが魅力の’’Time Out’’や’’The Punisher’’など好トラック多数。

45.Jana Horn / The Window Is The Dream
テキサス出身のSSW、Jana Hornの2ndアルバム。彼女の落ち着いた歌声とクリーンなギターサウンドがマッチした’’Days Go By’’やビブラフォンの音色が心地よい’’Leaving Him’’など好トラック多数。

46.Nondi_ / Flood City Trax
プロデューサーNondi_の1stアルバム。Juke / Footworkのサウンドを大胆に取り入れた強烈なビート、エッジの効いたサウンメイキングが素晴らしい1枚。

47.Daniel Caeser / NEVER ENOUGH
カナダのR&Bミュージシャン、Daniel Caeserの最新作。ハートフルな曲調と彼のソフトな歌声がマッチした’’Let Me Go’’や’’Always’’など好トラック満載の1枚。

48.Eddie Chacon / Sundown
今作もJohn Caroll Kirbyが全面バックアップした、Eddie Chaconの最新作。ナイスグルーヴなリードトラック’’Holy Hell’’やメロウなエレピが心地よい’’Sundown’’など好トラック多数。

49.ATRIP / TANZPARTEI
サウスロンドン出身のプロデューサーATRIPの最新作。高揚感のあるループがクセになる’’All Night’’やストイックなビートが魅力の’’Fever’’を収録したElectronic好盤 。

50.Osquello / Romero
UKのインディーポップ・ミュージシャン、Osquelloの最新作。うねるシンセベースが魅力の‘‘Say Your Name‘‘やノスタルジックなシンセサウンドが耳に残る‘‘Cuffed‘‘などシンセポップ・ディスコ好トラック多数。


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