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海外移住生活で重用。T2012 チャンピオンTシャツ 

チャンピオン(Champion)のTシャツといえば、日本でも結構有名なブランドの1つだと思う。日本だと丸胴仕様のT1011が人気だと思う。

海外移住生活をしていると気づくのだが、日本のような優しい洗濯機に出会えないことが多い。カナダの昔からあるアパートメントに住むと共同洗濯機と乾燥機があるところが多い。中々パワフルな洗濯かつ乾燥機でバシバシになる。

オーストラリアやNZでは、大体のシェアハウスの洗濯機のクオリティーが期待できない。さらに日差しと乾燥した空気が半端ないので、夏だと半時間もせず乾くこともある。一日おいてたら繊維はバシバシになる。

LGやサムスンの最新洗濯機に出会うだけで感動するくらい。洗濯される衣類は、ずっと過酷な状況にさらされる。

そのため僕はTシャツ1枚に5000円も出せない。

おしゃれな薄い生地とデザインのTシャツなど、穴あきやヨレがでて、直ぐ使い古しになることが目に見える。

そんなときに友人が教えてくれたのが、Redkapのヘビーオンス(7oz)のTシャツだった。これは、NZとカナダで6枚を無限ローテーションしても数年間耐えてくれた。

今は廃盤となりドン・キホーテでも買えない。1枚1000円程とコスパが良い商品だったのに残念だ。。

カナダでは、新たに北米仕様のBeefy(Hanes)とチャンピオンT2102 に頼ることになる。

北米らしい販売方法で、袋に個別パッケージされる時と無い時があるけど、基本的にキレイ。



Champion T2102 - 9.3 oz Heritage Jersey T-Shirt】

見出しになる通り、9.3ozと数字上は分厚目のTシャツ。しかしながらヘビーオンスばかり着ていると分厚さには次第に慣れる。

T1011のような丸胴仕様じゃないだけで、価格はカナダ国内でCA$11−15(送料別)で販売されている。

カナダの実店舗でのT2101の販売を見かけたことがないけれど、オンラインサイトで購入が可能。

チャンピオンだけでなく、いろいろな有名メーカーのTシャツやスウェットなどが、”1”枚から”100”枚単位で大量購入できるウェアハウス式のオンラインストアなのでオススメ。

※以前は、Wordansなら$100前後の購入で送料無料であった。送料を払ったとしても$15程だった。
しかし近年の物流・運送もインフレで、送料無料を得るための最低購入価格の基準が少しずつあがっている。
カナダで購入できる他のオンラインサイトだと購入価格が$400−500からと個人購入だと中々ハードルが高い。ほぼ送料無料サービスは、業者や団体顧客向けになっているところが多い。
是非ともT2102で検索して最適なオンラインストアを見つけてほしい。

もちろんサイズは【北米仕様】である。
僕の場合UNIQLOだと、日本のLサイズ(カナダのMサイズ)で着用しており、
チャンピオンT2102はMサイズを着用している。(168cm70kg)

最近の物価上昇(インフレ)のおかげで、T2102のTシャツ自体も$15くらいまで単価は上がっているが、それでも記事にできるくらい他の商品より信頼でき、コスパは良い。

【T2102チャンピオンの耐久性】

化石の町、Drumhellerにて。夏に着ると程よく汗を吸ってくれて気持ちがいい。

RedkapのTシャツや北米仕様のBeefyなどヘビーオンスを使ってきたのだが、チャンピオンのT2102は圧倒的に耐久性が高い。

ヘビーオンスのコットン100%なので乾燥機がないと乾くまで時間がかかるが、ヨレやダメージは週1回ほどのペースで2-3年着ていても明らかに見られない。捨てようと思えるレベルまでは、長い期間がありそうだ。

海外移住生活なので、日本での生活していた時のような厳しい基準(SDGsなど微塵もない気持ち)で、Tシャツを交換しないのもあるがコスパは良い。

次第にBeefyがヨレたり破れたりしてきたので、T2102を買い足すようになった。なんだかんだで現在は6枚を保有している。

1枚だけ車いじりや化学薬品や食品(ベリー系)など日常生活の汚れでダメージが進行し、4年ほど使ったのを契機にブーツのメンテ用の布切れとなった。

いい感じにビンテージ感があって好きだったけど、ブリーチなど使っても購入時のホワイトの面影もなく、泣く泣くメンテ用の布となった。

海外の短期留学生活で、日本での生活基準で衣服の使い古した感を気にするなら、T2101はUNIQLOでTシャツを買い換えるくらいの価格なのでオススメだ。

最後にThriftStoreなどで寄付して帰国すればいいくらい安い。少しのヨレくらいなら次にストアで買う人が喜ぶことだろう。

そして海外あるあるで、カナダにあるUNIQLOのほうが、T2101よりTシャツの値段は高い。。。

【カナダで年中無休のT2102】

紅葉を見るために現在住んでいる町の中を散歩した時

僕は、カナダに来てから、カナディアンロッキーを中心とした軽いトレイルハイキングや釣りなどアウトドアアクティビティーを主に時間があればしている。

僕の釣りに関する記事は以下の通り

ハイキングなどは、氷点下36℃とかでない限り年中できるので、チャンピオンのT2102をインナーとして頻繁に着ている。

コットン100%は発汗してから乾かないので体温を下げるなど言われているが、あんまり気にしない。
日本で買ったUNIQLOの極暖ヒートテックなどと組み合わせても凍傷などにならない活動レベルのハイキングしかしていない。
(ロッキー周辺だと多くて10−20km、4−7時間くらいのレベルだと思う。)

常にインナーが同じだと衣類の点数を多く持たなくて住むので、日常の選択する時間や引っ越しなどの移動でスリム化されて良い。

スリム化(なんちゃってマイルド断捨離)は、海外移住生活を始めてから絶えず行っており、荷物の量を管理、制限するのが日常となっている。

荷物が増えない=無駄な支出が効果的になくなり、結果的に日本より物価が高いと言われながらも余裕のある生活ができている。

NZやカナダに来る前、日本の大学で月収25万+ボーナスという中々タイトな収入事情だったが1年で200万近く貯蓄できた。

オーストラリアへ行く前(2014年)は、5年ほど看護師をして400万ほど貯めるのが精一杯だったことから、以前は意外と無駄な支出が多い生活をしていたのを実感した。

冷蔵庫の食材然り、何でも自分の分かる範囲でモノを収めると無駄もなく良いらしいことを体感。

中級レベルのハイキングコースでも全然楽しめるのがカナダ。



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