日本VS南アフリカ

今月２０日、いよいよラグビーW杯が開幕します。

今から８年前、ニュージーランド大会で日本がカナダに引き分けた試合。当時学生だった私は、早く寝て、朝早く起きてリアルタイムで観戦したのを覚えています。

その４年後、イギリス大会で南アフリカ代表スプリングボクスから挙げた大金星。画面越しに興奮していたのを覚えています。

そしてそこから４年後の今年。まさか日本で観れる日が来るなんて。応援していきましょう。

そして昨日行われた、熊谷ラグビー場での日本代表の南アフリカとの壮行試合に、現地まで足を運んで観戦して来ました。

今回は初めてサイドスタンドから観戦しました。いわゆるHポールの裏側ですね。しかも６列目というかなり前の方だったので、とても臨場感がありました。

生でラグビーを観戦するなんて、おそらく４、５年ぶりでした。なかなか仕事が忙しかったり、以前よりもラグビー人気が高まって来てチケットが取れなかったり。

今回は、職場の先輩に誘ってもらい、久々に観戦しましたが、まぁ興奮。

しかも、久々の観戦が代表戦、しかも相手は南アフリカ。興奮しないわけがありません。

試合は南アフリカに力の差を見せつけられてしまったようにも思いますが、個人的にはよくあの点差で抑えたなと。ただこの感覚もしばらく観戦から遠ざかって、情報にも疎くなっている私のものなので、あまりあてにはしないでください。

一番思ったのは、自陣に攻め込まれてゴールまであと５mってところでの南アフリカの鉄壁さ。全ての攻撃を跳ね返す強さと、出足の鋭さ。あれだけ攻撃を繰り返してもビクともしない守備の硬さには驚きました。

あとはリアクションの早さ、こぼれたボールへの反応の早さは凄まじかったですね。

そして何より、強さ。一人でタックルにいっても止められない。だから二人がかりで止めに行き、それでも完全には止まらずパスで繋がれるため、外に回されるとディフェンスの枚数が足りなくなり・・・これの繰り返しでした。

いやぁ色々書きましたが、一番は生で見る迫力ですよね。これに尽きる。一緒に行った方々の中にはラグビー自体初めて見るという人も多かったのですが、試合後にはみなさん「面白かった」と口を揃えて言ってくださったのがとても嬉しかったです。

これを機に、どんどんラグビーに興味持つ人が増えて欲しいなぁなんて思いました。

久々に試合を見て、身体が疼いてきましたが、やはりやるのはいいかなぁ、やっぱり怖いなぁ、なんて思った、上弦の月が綺麗に見える夜でしたとさ。