好きな写真家の話
好きな写真家を言えるだろうか。
知っている写真家ではなくて、好きな写真家だ。
好きな写真家を聞かれれば、今のところさっと答えるのが。川内倫子、濱田英明、マイケルケンナ、アダムフス、アンドレアスグルスキー。最近で言えばアキラタカウエも好きかも。昨年観に行った写真展では斎藤陽道さんがよかった。古い写真家がいないって?そこはそのうちに。。。
ジャンルばらばらだけども、それぞれの好きには明確な理由がある。ここ最近、たくさんの写真集を詠んでいる。山ほど詠んでいる。これからも詠む。
写真教室にいくつか通ったけど、どの教室も最初のアンケートの中に、好きな写真家を聞かれる。撮る方向性と観る方向性は違うと思うが、とりあえず聞かれる。この前の企画展のイベントで、好きな写真家ベストテンのトークイベントがあった。知らない人多かった。まだまだ写真集詠めてない。これからも詠んでいきたい。
図書館で借りるものもあれば、買って失敗したものも。大概は失敗だけど。いや、そこに没入できなかった。何で書籍化されているのかわかんない。
見た目に綺麗だと感じるモノは分かりやすいけど、そうじゃないところのモノで、そのメジャーになるまでの過程が知りたい。鈍感だから…。
ただ何度も観たい写真集や、気分によって詠みたい写真集とかもある。それが写真というものか。写真というのはうまい下手で語るものではなく。構図やピントで語るものでもない。
ココロに響くか、何も感じないか。
だと思います。
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