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池田町社口原農地を考える

社口原農地の今までの経過

これからしたいこと

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社口原農地でこれからしたいこと

2023年4月6日 12:59

社口原農地でこれからしたいこと

不耕起栽培による環境再生有機農業で 池田町をオーガニックタウンにする  

多様な果樹を混植 食べられる森作り  

足元にはベリーやハーブで覆い 持続可能で 多様性に富み 調和している学びの農場

牛 ヤギ 羊 にわとりを飼いメタンガス発酵や生ゴミ処理で循環の仕組みを学ぶ

エネルギーも自給 電気 温水 水の循環 有機断熱 センター広場として土に帰る家づくり お茶も飲める様にする 防災基地にもなる

種とりができて 花が綺麗なもの ソバ 大根 菜花 下草の種とり農園として タネも販売 種バンクの活用

畑は勉強会の場とする

環境再生有機農場のモデル園とし入場料で運営する

フリースクール プレーパーク 子供の居場所作り         
キッチンカー広場を作り農場でゆっくりランチやお茶を楽しむ 施設は作らずに運営 

展望美術館を持続可能な博物館図書館とし たねバンクも併設 クラフトパーク(講演イベント会場)

市民農園(キャンピングカー利用)                 
社口原農地も一体として農場の収穫物はハーブセンタの加工場を利用販売

町営バス 徒歩 自転車で移動 駐車場は作らない 

社口原農地にはセンター施設のみとする    

北アルプスまで含む広大な環境再生有機農場とする

提言1

長野県池田町滝沢社口原(しゃごじはら)農地の活用について|shanthi-usui #note https://note.com/kenjiusui/n/n81955458a796

提言3

池田町を環境再生型オーガニック(有機) の街に|shanthi-usui #note https://note.com/kenjiusui/n/n22bb8d881db

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社口原農地でこれからしたいこと|shanthi-usui

社口原農地構想

●センターホール
資材や道具を見せる展示
種を並べたり、ハーブを吊るしたり、農家の納屋のイメージ
インフォメーションセンターとして受付をする。ここを起点にエコツアーを実施する。
屋根にはソーラーパネルを載せて電力を自給 有機断熱 土に帰る素材

 ●コンポストトイレ
おがくずや落ち葉の中に糞尿を入れる事で発酵させるタイプや水洗にして浄化層を通して分解し、余計な水分はバイオジオフィルターで浄化するシステムなどいくつかの実験、展示を兼ねてつくる 屋根の上にはソーラー温水器を載せ手洗いに使う

●キッチンカー広場
バス停と障害者駐車場
ところどころに食べられる木を植えて木陰を作りながらキッチンカーが10台ほど停められるようにして、周りにはテーブル、ベンチを設け、飲食スペースにする

●プレイパーク
子ども達の遊び場
自然素材でアスレチックやシーソー、長い滑り台など作る。
プレイリーダーをおき、建築の端材や間伐材で工作できるスペースを作り、焚き火もできるようにする
プレイパークにも桑やぐみなど植えられており子ども達が自由に食べられる。

●動物ふれあい広場
ヤギ、羊、牛、豚、鶏など数頭ずつ飼って子ども達が餌をあげたりできるようにする。
家畜小屋は地元の木や竹、土などで作る。、

●堆肥センター
家庭の生ごみ、ワイナリーの残渣やクラフトパークのレストラン残渣、動物の糞尿を循環させる仕組み
ミミズコンポスト、EM菌や積層マルチ、菌ちゃん農法、メタンガス発酵、最新バイオシステムなどいろんなやり方を展示しながら堆肥化する。

●温室 
ドーム型で寒い時は風よけとしてゲストも入ってくつろげるようにする。ハーブ足湯を作って暖をとる
中で苗を育てたり、冬に野菜を生産する

●キッチンガーデン
レイズドベットにして土を盛り、安定して野菜を作れるようにする。積層マルチ、菌ちゃん農法、自然農、などでそれぞれ土を作り、その農法を紹介しながら小さな枠の中でいろんな種類の野菜を混植して家庭でもできる菜園のモデルをみせる

●種取り園
ひまわり、そば、のらぼう菜、野沢菜、にんじん、大根など花が美しい作物を景観としても見せ、種取りをする。そのために固定種に限定。そうして種の販売までする。

●果実園、ベリー園、ハーブ園
ブルーベリー、ラズベリー、ハックルべりー、ジュンベリー、在来のもみじいちご、桑などいろんなベリー、すもも、杏、桃、柿、原種系のりんごなどできるだけ多様な果樹をいろんなところに植える。その下にはハーブを植えたり、クローバーを植えたりして下草を生やした草生栽培にする

●野菜栽培園
痩せた土地でもできるかぼちゃ、夕顔や加工トマトを生産してキッチンで使えるようにする

●野草、山菜園 〜和ハーブの庭
今作ってるタラの芽なども生かして、ウド、コシアブラなども植える。お茶にもなるくろもじなども植える
よもぎやかきどおし、ふき 三つ葉、ギボウシ、ギョウジャニンニクなど食べられる野草を植えて、野草茶を作る
ガイドと共に収穫できるシステムを作る。和ハーブとして案内

●ハーブ園
ハーブを紹介しながら小道を歩ける庭を作る
キッチンハーブ、薬用ハーブなどを混植させながら五感で楽しめる庭作り

●ハス池 棚田
水源から引いてきた水は池に蓄え、蓮を育てて蓮根栽培と共に花を鑑賞できるようにする。
池で温めた水で2メートルほどの小さな棚田を作り古代米を栽培して種をつなぐ。

●食べられる森
くるみや栗、ハシバミ、アーモンドなどの木を混植して、収穫時にはゲストと収穫

●パーマカルチャーの庭
曼荼羅ガーデン、テイビガーデン、ロックスパイラルガーデンなど多様性のモデルとなる菜園をつくる

●バイオジオフィルター
園内で出た排水は瓦の砕いたものや炭などの中を流し、植物の力で浄化される。そこでクレソン、マコモなど育てる

●美術館
オーガニック博物館
土の話や植物や動物の事を模型を使ってわかりやすく展示
自然の循環のシステムを使ってオーガニック栽培ができる事を伝える
世界各地の事例なども紹介してオーガニックを学べる場を作る。
監修 吉田太郎

●オーガニック図書館
自然をテーマにした絵本やオーガニック関連の本を並べて展示、
木を使った安らぎの空間にして雨の日も楽しめるようにする。
池田工業高校と有機建築をしている専門家と共に学びながらデザインする

●オーガニック直売所
地元のオーガニック農家の方の農産物、調味料、加工品など販売する

●クラフトパーク
オーガニック映画館
ホールでは毎日オーガニック関連の映画を上映する
また勉強会、ワークショップの会場として利用する

●市民農園
オーガニック家庭菜園教室を開きながらオーガニックで栽培をしたい方に貸し出す

●ガーデン
ハーブ、そばや菜の花など食べれる物を混植して花壇に植える
町民参加型で作る。

●駐車場
社口原へはクラフトパークに車を停めて歩いていくようにする

●オーガニックマルシェ
月1くらいでオーガニック農作物や食品の販売をする。ゴミのでない量り売りや包装を推奨し、ゴミの分別を徹底する。
オーガニックレストラン 今あるレストランそば店に協力を依頼してここでとれた作物でオーガニック料理を提供してもらう。

環境整備にあたってはワークショップでその道のプロを呼んてきて学びながら一緒に作り上げる。
これらの事業を農福連携で作業所に依頼して加工してもらったり収穫お願いしたりする。
またオーガニックの展示など小学校や中学校、池田高校、信州大学、フリースクールなどと協力して学びながら作り上げる。
ツアーガイドに地元の年配の知恵を持った方にお願いして昔の循環のある暮らしを語ってもらう。
地域の雇用を生み出し、移住者を増やし活気ある町作りをする。
ハーブセンターやツルヤ、街中商店街とも連携してバスを走らせることで地域住民もバスを利用しやすくする。

社口原農地提言




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