【映像作家の視点・第1話】 "【検証】①局アナが実況したらバイオハザードも怖くない説①【バイオ Re:3】"に爆笑した話

こんにちは。
映像制作チーム「ネクシネマ」の田代です。

#映像作家の視点
と題して、コンテンツ論、仕事論などなど僕なりの視点で時々書いています。

今朝、むちゃくちゃ笑いました。
すゑひろがりずさん以来の衝撃でした。


もうマジで、ズルいくらい面白い。
ふざけ倒したカレシ登場シーンも大好きですが、個人的なツボは2:23~あたりの「とはなりません。夢オチでした」です。
分かってても笑っちゃいます。

ここからはちょっと映像作家っぽいことを書いてきますね。

ゲーム業界では、ライセンス(≒著作権)ビジネスの扱いが非常に先進的で。
Youtubeでのゲーム実況やこういった2次創作コンテンツを積極的にOKしているそう。

企業側からするとTV-CM等の大きな媒体での広告費をグッと抑えて、バンバン露出回数を増やせるうま味がしっかりあるわけです。

そういった2次創作は最近では UGC(User Generated Contents)とも呼ばれ、大いに注目されている広告手法のようです。

僕は今30代半ばで、『ファイナルファンタジーX』にドはまりした世代でした。
10年前は、Youtubeでこんなにゲーム系のコンテンツが出てくるとは考えもしていなかったです。

そしてそれは、これだけイジられても、バイオハザードという大元のコンテンツがちゃんと怖くて面白いという軸≒作り手の自信があるからなせる技。

しっかりしたコンテンツがまずあって。
みんなが自由にUGCを創っていい。
そこから、自由な楽しみ方が生まれていい。

作り手ー売り手ーお客さんの、そういう関係。僕は好きです。

三者の多様な関係を生む、パロディともオマージュとも少し違う、UGC。
注目です。

以上、現場からお届けしました!

こちらの記事は2020年7月に執筆しました。
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映像作家・俳優 田代健二
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