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世界終末時計

皆さん、こんばんは。Kenji Onoです。

今回は世界終末時計についてダラダラと書いてみたい。書こうと思ったきっかけは、昨日発表されたことを知ったためだ。さて、皆さんは「世界終末時計」をご存じだろうか?米科学誌「原子力科学者会報(BAS)」が毎年発表している時計だ。真夜中の零時を人類滅亡の時とし、世界がどれだけそこに近づいているかを示した内容である。

最も真夜中の零時に近づいたは、実は2023年と2024年であり、2年連続で残り90秒を指している。2023年の理由は、ロシアのウクライナ侵攻にともなう核兵器使用の懸念。2024年は、各国の核軍拡の懸念(中東問題含む)、不吉な気候変動、生物学的脅威、AIの危険性が挙げられている。他方で、最も零時から離れたのは、冷戦が終結したことを受けた1991年の発表となる。

為政者にどこまで届くかは分からないが、それでも少しでも届くことを期待したい。本稿ではこのあたりに止めたい。

以上、駄文・悪文を許されたし。

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