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僕は勉強ができない

そういうタイトルの小説がありましたね、山田詠美さんでしたっけ。
そう言えば、ぼくたちは勉強ができない、っていうアニメもありましたね。

ともあれ、私は勉強ができません。おそらくLDではないと思いますが、ADHDの特性で好きな教科と嫌いな教科をバランスよくできないという特性があるのでしょう。

しかし、よりによってその苦手な科目が英語だったため、せっかく労働して学費を得たのに大学に行くことができませんでした。
文系でも理系でも英語は必須ですからね……

今でも、プログラミングを行う上で、英語が満足に読めない、書けない、聞けないことは、とても歯痒い思いをしています。
最新の公式ドキュメントや情報は英語で手に入ることがほとんどですからね……
日本に生まれたことを後悔している、とまでは言いませんが、英語ができない頭になってしまったことは、とても悔しい思いでいっぱいです。
「じゃあ今からでも勉強すればいいじゃないか」
と思われるかもしれません。
確かに仰るとおり。苦手に苦手を重ねたような人間でも、勉強しなければどうにもなりません。それがこれまで挫折し続けてきた人間であったとしても、です。
勉強苦手でもやるしかありませんね……

私の尊敬する【さかいじゅん】さんという現役シリコンバレーエンジニアの方は、最初TOEICの点数が300点代だったそうです(それでも私の270点よりはマシですが)。
それでも、さかいさんは、アメリカの大学院に通って、渡米して今まで十数年ご活躍なされています。
まず、私の場合、大学に通ってからですね……そうしないと大学院に通えないですから(グリーンカードという手もありますが、受かるのは約1%)。

って、あれ?
私、そもそも何を目的としてたんでしたっけ……?
英語ができない、という話をしていたのに、何故かいつの間にかアメリカでプログラマーやるという話になっている……
まず、英語やアメリカの前に、プログラマーとして経験を積まないといけないですね……大学の話もその後。
いや、その前に体調管理ですね。。。
病気が治らないまま渡米するなんてとても不可能。
そうこうしているうちに寿命を迎えてしまいそうです。
人生とは儚いものです。
チャオ

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