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ピアノ初心者が「子犬のワルツ」を弾いたら難しすぎた

今日はピアノの練習をしていたら、家族に勧められた『子犬のワルツ』を弾いてみることにしました。楽譜を広げてみると、可愛らしいタイトルとは裏腹に、曲の難易度が予想以上に高いことに驚きました。

初心者の私には、速いテンポと複雑な指使いが難しく、最初の小節でも何度もミスをしてしまいました。しかし、諦めずに練習を続けました。時間をかけて徐々にリズムを掴み、指を慣らしていくことで、少しずつ上達していく喜びを感じました。

練習が進むにつれて、『子犬のワルツ』の魅力に引き込まれていきました。メロディが優しく心地よく、イメージとして子犬が踊っている姿が浮かび上がるようでした。それだけに、この曲を上手に弾きたいという気持ちが強くなっていきました。

しかし、挫折も経験しました。特に、左右の手を同時に動かすところでつまずいてしまい、諦めたくなる瞬間もありました。しかし、音楽の力に支えられ、心を落ち着かせ、再び挑戦しました。何度も失敗を繰り返しながらも、少しずつ進歩していく自分を感じることができました。

この経験から、音楽を学ぶことの難しさと楽しさを再認識しました。初心者であるからこそ、挑戦が大変な一方で、成長を実感する瞬間も多いのだと感じました。

『子犬のワルツ』はまだ完璧に弾けるようになっていませんが、毎日の練習を通じて少しずつ向上している自分を実感できることが何より嬉しいです。ピアノとの出会いから得た経験を大切にして、これからも音楽の世界にどっぷりと浸かっていきたいと思います。

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