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南インドの旅:ハイデラバードで、インドなのにイスラム世界真っ只中

 インド内陸部にあるハイデラバードは南インドでは珍しいイスラムの町だ。16世紀からインド独立までイスラム教徒の支配下にあった。町を歩けばブブカを着た女性達、イスラムの帽子を被った男性達が行き交っている。まずはハイデラバードのシンボル、1591年にイスラム王朝によって建造されたチャール・ミナールに行ってみよう、町の中心に立ち。四方に道路が延びる。

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 チャール・ミナールに登ると、インドの景色と全く違う、まるで中東にいるかのようなイスラム世界が目の前に広がる。

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 町を歩くと、イスラムの日常が広がっている。

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 郊外に進むと、1500年から1700年のイスラム王朝が作った城砦がある。

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 ハイデラバードはイスラムを町全体で感じることができる、南インドでは珍しい町だ。

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 ハイデラバードでは、宗教に関して寛容なガンジーの理想を受け止め、インドの中のイスラム世界への小旅行を楽しんで欲しい。

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