見出し画像

年金って結局いくらもらえるの??

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 明日ノ土曜日ガ出勤ダトイウ事実ニモ負ケヌ
どうも、宮澤です。

オリンピックチケットを友人に協力してもらい、60枚200万円分くらい申し込んでいたのですが…見事に外れました(;´∀`)
バスケは予選だったので、余裕だと思っていましたがカスリもせず…。

さて、今回は年金の話です。「年金危ないですよ」の話をしてきましたが、そもそも自分の年金っていくらもらえるのか知ってますか?
私は転職するまで全く考えてませんでした。不安も感じていなかったし、けっこうおかたい仕事だったので、少し余裕さえ感じてました。
だって普通は計算なんかしませんよね?(;´∀`) 給料から勝手に引かれているし、制度が変わったお知らせも回覧に目を通さずにハンコを押して回す!ほとんどの人がおなじではないでしょうか?
と、いうことで仕組みを説明します。気になる人は自分のパターンを見てみてください!

あなたは第何号被保険者??

国民年金 ⇒ 第1号被保険者 と 第3号被保険者
厚生年金 ⇒ 第2号被保険者

ん??(;'∀') ってなりますよね!そこで、次をご覧ください。


第〇号被保険者って何ぞ??

第1号被保険者
 ・
自営業者や自営業世帯の専業主婦、学生など
 ・20歳以上60歳未満の国内在住者(第2・第3号被保険者以外の全員)
第2号被保険者
 ・会社員、公務員、教員など
第3号被保険者
 ・第2号被保険者に扶養される20以上60歳未満の配偶者

はい、これを見たうえでもう一度加入している年金を確認してみてください。あなたはどちらでしたか?


次は、国民年金と厚生年金の違いを説明します。


『国民年金』

老後に受け取る年金 ⇒ ・老齢基礎年金
年金を受け取る条件 ⇒ ・10年以上の受給資格期間が必要
納める保険料の金額 ⇒ ・第1号被保険者は一律の保険料
              ※平成31年度は月額16,310円
              ※保険料の免除や後納制度がある
            ・第3号被保険者は負担なし
保険料の納付期間  ⇒ ・原則20歳から60歳に達するまでの40年間 
受け取る年金の額  ⇒ ・満額で77.93万円(平成30年度)
 ※年額        ・保険料納付済期間などによって異なる
受け取れる年齢   ⇒ ・65歳から一生涯(繰り下げの支給開始も可)

『厚生年金』

老後に受け取る年金 ⇒ 老齢基礎年金 + 老齢厚生年金
年金を受け取る条件 ⇒ 老齢基礎年金の受給資格があり、
             厚生年金の加入期間が一カ月以上ある
納める保険料の金額 ⇒ 原則的には月給・賞与の9.15%の額
              ※公務員等は異なる
            勤務先が同額を負担する
            国民年金分は別途負担なし
保険料の納付期間  ⇒ 最長70歳になるまでの在職中
            20歳未満の人も負担する 
受け取る年金の額  ⇒ ・男性約212万円 (女性)約131万円
 
※年額          ※65歳以上の平均
            ・加入期間、生年月日や在職中の平均収入額に
             よって個人差有             
受け取れる年齢   ⇒ ・生年月日に応じて段階的に61歳から65歳へと
             引き上げられている
(繰り下げの支給開始可)

つまり、国民年金厚生年金のどちらに加入しているかによって、受給資格や納める保険料、そして受け取れる年金の金額も変わってくるんです!
例えば、自営業の方なら満額でも77.93万円です。サラリーマン男性は平均212万円、女性は約131万円。今の年収と比べるとどうですか??
そりゃ対策しないと不安ですよね(;´∀`)
どうですか、知らないこともありましたよね?? 

こんな感じでお金のことって大切なのに、みんな意外と何も知らないんです!
今後もこういう情報を発信していきますので、応援よろしくお願いします!
次は年金の金額の計算をかこうかなぁ( ̄▽ ̄)
では、またぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?