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家庭料理

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家庭料理のレシピとちよっとしたポイントをまとめています。
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#日々の料理と器

魯肉飯

魯肉飯

台湾を代表するソウルフード。
今回はブロックのバラ肉を使わず、こま切れのみを使いましたが見た目も食べ応えもブロック肉を使うがベストです。
五香粉(ウーシャンフェン)を使うとたちまち本場の味。八角、山椒、花椒、シナモン、クローブ、フェンネルを混ぜ合わせていて、このスパイスは中東の料理のニュアンスも出てきます。

材料(3〜4人分)
豚細切れ 500g
長ネギみじん1本(白い部分のみ)
玉みじん1/2

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じゃがいもサラダ

じゃがいもサラダ

長尾智子さんの本に書いてあった料理を再現。
レシピ本ではなくエッセイなので料理の詳細は書かれてないので何となくで作ってみました。
じゃがいもは茹でるよりもじっくり蒸した方がじゃがいもの味が抜けないのでオススメです。
簡単な組み合わせでとてもシンプルだけど美味しいと思います。

材料
じゃがいも1個
トマト1/4個 角切り
ツナ30g
イタリアンパセリ 適量
ゆで卵(半熟)1個

1、じゃがいも1個

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きゅうりのサンド

きゅうりのサンド

亀田文さんのオーバルリム皿に何か盛って欲しいとお願いされて、何気なく料理本見てたらこのきゅうりのサンドが目に飛び込んできて簡単そうだし、これにしよう!と決めました。
しかし、盛り付けてみるとなぜかなかなか決まらない。ごまかしがきかないので、きゅうりの量や切り方を整えるしかありません。そうこうしてたら今までの料理よりも時間を費やすことになりました。
シンプルは難しい。
焼鳥も炭で鶏を焼くというシンプ

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カルピオーネ

カルピオーネ

フランスではエスカベッシュ
スペインではエスカペチェ
いわゆる南蛮漬けです。
酸味の効かせ方で好みがすごく分かれる所なので、自分好みのレシピを見つけてみて下さい。
僕は少し沸かして酸味を飛ばして作りました。
酸味が強いのがお好みなら、火にかけずそのままあわせてもいいかもしれません。

材料
魚の切り身(250〜300g)
※粉をつけて揚げたもの

マリネ液
白ワインビネガー30cc
リンゴ酢30c

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ピンクのヴィシソワーズ

ピンクのヴィシソワーズ

色んな野菜やビネガーの入った、トマトスープの定番ガスパッチョも好きですが、今回のレシピはトマトとじゃがいもと少しの玉ねぎのみので乳製品も加えないシンプルな構成です。
シンプルな構成ゆえ、トマトの味がスープの味を決めてしまうので、美味しいトマトが手に入った時にまた作りたいスープです。
一般的にスーパーで売られているトマトを使う場合は、ガスパッチョにした方が僕はいいと思います。

材料
じゃがいも 1

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ズッキーニとじゃがいものフリッタータ

ズッキーニとじゃがいものフリッタータ

スペイン料理屋さんで働かせてもらっている時に毎日のように焼いておりました。 
(スペインではトルティージャ)
少ない材料で美味しく出来ますし、オーブンを使えば簡単にフワフワの食感になります。

材料(約20センチ鉄のフライパン)
じゃがいも1個
ズッキーニ1/2
a 卵4個
   パルメザンチーズ大さじ3
   塩小さじ1/4
オリーブオイル 大さじ1
バター10g

1.じゃがいもは蒸し器で火を

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魯肉飯(ルーローハン)

魯肉飯(ルーローハン)

豚肉を甘辛いタレでとろとろに煮込んでご飯にかけて食べる台湾を代表するソウルフード。
五香粉(ウーシャンフェン)
※中華料理でよく使われるミックススパイスです。
というスパイスを入れるとたちまち本場の味です。八角、山椒、花椒、シナモン、クローブ、フェンネルを混ぜ合わせていて、このスパイスは中東の料理のニュアンスも出てきます。
このレシピはコウケンテツさんのレシピをそのまま使って作ってみました。スパイ

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昔ながらのオムライス

昔ながらのオムライス

昔ながらの包まれてるオムライスを作りました。
ハム、玉ねぎ、ピーマン、人参を多めのバターで炒めて、そこにケチャップを入れて、じっくり火を入れて酸味を飛ばしてまろやかにする。
些細な事ですが、とても大事な事だと思います。
ケチャップ味のオムライスにはバターの風味がよくあいます。

材料
ハム2枚
玉ねぎ1/4
ピーマン1個
人参1/5
バター20g
ケチャップ お好みで
ごはん150g
玉子2個

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