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moteus MJBOTS でBLDC(ブラシレスDCモーター)を回してみる

Odrive以外のBLDCモータードライバ候補として、moteus MJBOTS(以下moteus)を使ってみます。

moteus は基板本体と公式CAN-USBを使います。

基本的な使い方は公式Youtube動画を参照してください。

PCはWindows10で使用します。Linux環境の方が適切だと思います。

Microsoft store でpython3.9をインストールします。

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コマンドプロンプトでpip3 install moteus-gui と入力して、moteus-guiをインストールします。

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PATHが通っていないwarningが出てこのままでは起動しないので、Windows10の環境変数でシステム環境変数で新規作成をして以下の場所にPATHを設定します。

C:\Users\kenji\AppData\Local\Packages\PythonSoftwareFoundation.Python.3.9_qbz5n2kfra8p0\LocalCache\local-packages\Python39\Scripts

(ユーザー名は自分のユーザー名が入ります。バージョン番号など違う可能性があります。)

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インストールとPATHの設定ができたら、コマンドプロンプトでpython -m moteus_gui.tview と入力するとmoteus-guiが起動してウィンドウが出るはずです。

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まずインストールまで。これからモーターのパラメータや制御パラメータを設定していけば回せるようになると思います。今後に続く



サポートしていたけたらスーパーロボット開発資金として有効活用致します。 人が乗って歩いて変形して空を飛んで合体するようなスーパーロボットの実現が少し近づきます。