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実は上海マフィアの元邸宅“東湖賓館”

フランス租界の東湖路は本当に短い通りで、その東湖路70号に東湖賓館はあります。

東湖賓館は1934年に建てられた1号楼と2号楼からなり、かつて秘密結社“青帮“の首領であり、上海マフィア三大ボスの1人と言われた杜月笙(1888〜1951)の邸宅として使われていたことで有名。

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ホテル向かいの東湖路17号の元花園住宅(現在は私立幼稚園)と合わせて、上海市政府指定の優秀歴史建築に指定されています。

元マフィアの邸宅などが、ホテルや幼稚園に再利用されているということは面白いですね。

上海には1920〜30年代のこのような建築が多数あります。

また少しずつご紹介していければと思います。

タニケン


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