人とつき合うときに必要な時間軸の話

この話はタイトルだけを見ると少しとっつきづらいイメージを与えてしまうかもしれないけど、実は超簡単で単純な話で生きていく中やタイトルにあるように人とつき合っていく中で知っといたほうがいい時間の話。
結果からお伝えすると自分の時間を自分がどう使っているかということを考えてほしいだけの投稿になる。
このことを少しだけ意識すると人付き合いが少しだけ楽になるかもしれないという話。

今、自分が生きている中で唯一絶対と言えるものが一つだけある。
それは「時間は有限」ということ。
だから人間は絶対に死ぬということがあるから時間は有限であって無限にあるものじゃない。そしてこの時間の濃さは人それぞれ違う。まず人それぞれ寿命が違うので長さという意味での濃さが違う。

例えば10年しか生きられない人と100年生きられる人が同じような人生を歩もうとすれば10年しか生きられない人は100年生きる人よりも10倍の濃さや密度で人生を歩まなければならない。
これが先ほどお伝えした「長さによる濃さの違い」

そして目標がある人や何かをできるようにしたい人と受け身で生きている人では同じ時間を生きていても時間の濃さが異なる。

人間が唯一平等に持って生まれてきたのが自分の時間。もちろん断っておくが長い短いという話をしたいわけではなく短いからといって濃くできないわけではなくむしろ、限りがあるからこそ一瞬一瞬を大切にできる。長いからといってメリットばかりではないと感じている。
もし今この瞬間に人生が1000年に増えたとしたら世の中のほぼすべての人が今ほど行動しなくなると思う。時間を有限だと認識している人ほど時間の使い方を考えて生きている。

だからこそ今回はこの時間について少し話していこうと思う。
人それぞれ寿命が違うけれども長いから薄くていいとも思わないし、短いからと言って濃くする必要もない。ただ自分にあった濃さで生きていければいいと思っている。だからこそ自分の有限である時間をどう使うかをお伝えできればと思う。

まず人生の中の自今の使い方には大きく分けて3つの種類がある。
「時間を追う人」「時間に追われる人」「時間を潰す人」

どれがいいって話をするつもりはないんだけど、時間に対しての「濃さ」はちゃんと決まっている。
その前にさっきからお伝えしている「濃さ」とは何かということだが
「濃さ=充実感や達成感」なんかだと考えて頂けるとイメージしやすいかもしれない。
話を元に戻すが時間に対しての濃さの順番は

時間を追う人>時間に追われる人>時間を潰す人

私のイメージだが時間を追う人は分単位でスケジュール管理をして作業をおこなう。そのため自分の能力値を比較的正確に知っているし、打合せなんかでも〇〇分で終わらせるためのストーリーなんかを組み立てているケースも多いのではないだろうか。
ここまでできる人はごく一部で、ここまでやるためには相当な意識が必要なのかもしれない。逆に自分の不得意なこと(時間が予測できないこと)はほとんどやっていないのかもしれない。

次に時間に追われる人は30分単位で時間を管理する。なぜ30分なのかというと30分あれば予想できないことが発生しても解決もしくはその後の予定の変更(調整)が可能になる。私なんかはこの「時間に追われ気味な人」に分類されるかもしれない。
何かを始めたり挑戦している人はこのフェーズにいることが多い気がする。

最後に時間をつぶす人。このタイプの目の前の出来事を起こった順にこなす人。このようなタイプの人間の成長スピードは他の二つのタイプよりも格段に下がる。目の前の出来事をこなしているだけということは自分の時間なのに自分に主導権がない状況となっている可能性が高い。

【あなたはどのタイプ?】まずここを考えたうえで次に【相手がどのタイプ】になるっているかを考えてほしい。タイプが同じであればストレスフリーで一緒に行動ができる。しかしタイプが違う場合は少しだけ注意が必要となる。

時間を追う人と時間をつぶす人ではお互いがお互いを理解できない。
そのうち記事にしようと思っている対立軸が合っていないのだから理解できるはずもない。

最後にもう一度確認してほしいのだが【今のあなたはどのタイプ?】

時間に追われ続けている まつでした。またね。

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