嘘をついてしまう人

よく嘘をつくなって言ってませんか?もしくは嘘をつくなって言われてませんか?私自身、自分の子供によく言っていましたが最近、言う回数が経てきた感覚があります。それは「嘘をついてしまう人」も細分化して考えられるようになったからではないかと思う。

では「嘘をついてしまう人」とはどんな人、どんなタイプがいるのか考えてみた。私が思う嘘をつく人には大きく分けて3種類いると考えていて、
①無意識で嘘をつく人。(意味もない嘘を付く人)
②意識して嘘をつく人。(自分を守る嘘をつく人)
③結果的に嘘になってしまう人。

この3種類を少しわかりやすく説明していきたいと思う。

①無意識で嘘をつく人。(意味もない嘘を付く人)
このタイプは嘘に対して意味はなく、自分の気まぐれで嘘をつくようなタイプ。呼吸をするかのように嘘をつくタイプもごくまれにいるので近寄らないことや相手にしないことを心がけたほうがいい。
このタイプの人間の話をしたところで前には進めないのでそういう存在がいるということだけを頭の片隅に入れておくだけでいいと思う。

②意識して嘘をつく人。(自分を守る嘘をつく人)
このタイプは意外に多いというか嘘をつく人のほとんどはこのタイプではないだろうか。①無意識で嘘をつくタイプを除いて考えると肌感的には8割程度はこのタイプな気がする。この投稿を書いている私もたまにやってしまうことがあるがいつも後悔するので本当にやめようと意識している。

このタイプには特徴があって目先の自分の利益しか考えていないことが多い。この場をしのげば何とかなると考えがちで嘘をついてしまうが結果的にバレてしまったり、嘘に嘘を重ねる結果となり結局のところ自分の首を自分で絞めることになるのでやめたほうがいい。
しかし人間ってそんな強い生き物ではないからやはり自分が不利になることが考えられれば、嘘くらいついてしまう生き物なのかもしれない。

また意識して嘘をつくのであれば相手にばれないような嘘や相手を苦しめないような嘘であれば私は嘘をついても構わないと考えているが自分を守ろうとしてついた嘘には矛盾が生じやすい為、嘘をつくのであれば徹底的に貫き通す嘘にしてほしいものだと個人的には思う。
自分を守るために嘘をつくタイプには嘘をついても意味がないことやバレることを意識させることで嘘をつく回数は減らせると思う。

③結果的に嘘になってしまう人。
このタイプが一番厄介で罪が重い。なぜなら「結果的に嘘になってしまう人」は言葉から分かるように嘘をついている自覚がない。嘘をついている自覚がないということは罪悪感もなければ、直そうとすらしない。
だって自分が嘘をついていることに気付いていない。だからこそ自分の発言に自信を持っているし、自分は持っている情報や過去の経験からの考えだから疑おうともしない。

このタイプって実は思っている以上に多い気がしている。自分や自分の周りの人を思い浮かべてほしい。
あなたやあなたの周りで知識や経験不足、確認不足によって結果的に嘘になってしまう人はいないだろうか。また環境や状況の変化で嘘になってしまう人はいないだろうか。
ここまでお伝えすれば少しイメージをつけて頂けたと思うが「〇〇だと思っていた」とか「勘違いしていた」なんて言っている人はこのタイプである可能性が限りなく高い。
このタイプの人間の特徴として限りなく視野が狭いか狭くなっていることがほとんどだと感じる。
このタイプが上司や先輩だったりするとたちが悪い。自分は間違っていないと考えており、部下や後輩の言葉に耳を傾けようとしない。
・・・私もたまにあるから少し胸が痛い。(本当に気を付けよう・・・)

これからは過去の経験や知識に正解なんてないことを頭に入れていかなければならない。それだけ時代の流れが加速している。だからといって過去の経験や知識に価値がないと言いたいわけではなく、過去の経験を一つの選択肢として考えられればいいだけだと思う。

嘘をつく人にも3種類いるということが伝わってくれたらとても嬉しいし、各々で対処法も違うということを頭の片隅にでも入れてほしい。もしこの3種類の他にこんなタイプもいるのでは?なんて意見があればぜひ教えて頂きたい。


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人が喜ぶ嘘ならついてもいいと考えている まつでした。またね。

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