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HATTAが今後やりたい事

私には本業の傍ら今後やりたい事があります。それは現在進行中で実施している体育会学生の就活支援スポーツ選手のセカンドキャリアのサポートです。今回は私自身が現行している体育会学生への就活サポートから感じた事を踏まえながら少しお話させて頂ければと思います。

幸せの分母をスポーツ界から増やしたい

前回の投稿でもお話した通り、私は体育会学生然りアスリートが自分で考えて、選択して、行動するお手伝いをしたいと考えています。また、そういったスポーツ経験者の分母が世の中に増える事は結果として世の中に”幸せの分母”を増やすことに繋がると信じています。世の中の大半のビジネスは誰かを”幸せ”にすることを大前提として成り立っています。より良いサービスや商品を世の中に提供をする事で、人はその対価としてお金を払います。私はスポーツをする上でも観る上でも、多くの幸せな感情を経験として得ることが出来ました。スポーツ観戦はチケットを購入してお金を払ってでも観たいと思うのもその理由の一つです。スポーツから得られる感動や幸福感は、日常で体感する事は難しい。この経験はアスリートや体育会学生特有のものでありながら必ずビジネスの根本に繋がる部分だと思います。

私がこの活動を通して伝えたい事

先日、現在一緒になってこの活動を作り上げて下さっている方たちとお話する中で、改めて私がこの事業を通じて体育会学生やセカンドキャリアを目指すアスリートの方に何を一番伝えたいのか少し考えてみました。企業で現在働く側の視点でお話させて頂くと、3つ重要だと思うポイントがあります。

・スキル

・マインド

・組織(会社)ごとの価値観との相性

です。

スキルとは例えば英語などの言語力、ITなどの知識や資格もそれに該当します。マインドとはどういう考え方やスタンスで生きているのか。組織ごとの価値観との相性はその組織(企業)が目指すものに共感できる気持ちです。さらにスキルについて具体的にお話すると、考える力、伝える力(言語化)、コミュニケーション能力、専門的な能力などのことです。そして私がこの3つの中で一番重要だと思ったことは

「マインド」です。

具体的にマインドとは

・主体性

・成長意欲

・ストイックさ

だと思います。マインドが何故最も重要なのかと言うと、実際に自身が就職活動をしていて沢山の人事の方や大人と会話する中で、また、実際に企業で働いてから思ったことは、企業側は採用した時点の能力よりも、これからの伸びしろの方をよっぽど重要視していて、それを決めているのが「マインド」だからです。

何故スポーツや体育会にこだわるのか

主体性や成長意欲、ストイックさはアスリートや学生時代体育会に所属していた人間には少なからずあると思いますし、スポーツをする上では”マインド”の部分を常に自分でコントロールしながら競技に向き合う必要があります。この経験はなかなか一般学生に経験出来ることでは無いと思います。ただ、多くの体育会学生はせっかく自分が持つとても良い”マインド”を就職活動において”言語化”出来ないという壁にぶち当たります。その課題解決の為に私は彼らのとても貴重なマインド部分を一緒になってすくい上げて、もっと伸ばしていって上げることが何かしらの手助けになるのではないかと考えています。

まとめ

自分を理解する、自分の意志で生きて自走する。どう生きるべきかではなく、自分がどう生きたいのかを常に私自身も自分に問いかけ、考えながら彼らと一緒にこれからも成長を続けたいと思います。自分の人生も彼らの成長も今からもワクワクしますし、とても楽しみです。



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