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ゴキゲンになるためのたくさんの習慣

友人インタビュー13弾です。

今日は オフィスビルの建設、運用を
する会社で管理職として活躍する友人Nさん
(東京在住・40代半ば・男性)です。

Nさんとは、
ボランティア活動を通して知り合いました。
知り合ってはや20年。。
2歳のカワイイお子さんを
育てるイクメンでもあります。

彼の印象は 
「穏やかで 他人を受け入れる人」なので
いい習慣があるに違いないと思って
インタビューしました。

【インタビュー内容】

つるけん
「さっそくだけど 普段から心がけている
行動や考え方の習慣ってある?」
Nさん
「まず思い浮かべるのは、

自分のキゲンを保つために 
なにごとも無理せず続ける

ってことかな。

たとえば、
朝歩くとキモチがいいから
長めの散歩をする とか、

掃除とかも 
部屋がキレイになると自分も
家族も気持ちいいから  
なんかのついでにちょっとやる、
みたいな。

”ちょっとしたいいことをついでにやる”
とか
”できない日があっても気にしない”

というのを大事にしてるかも。
つるけん
「さっそく力の抜けたいいコメントがきた!!
なんか、習慣とかやると そこにうまくいくまでは
”苦しい”みたいなのがあって、
できないと自分を責めるみたいになるのに。」
Nさん
「よくきくよね、そういうの。
だけどそういう風にしないと続かないし、
余裕無くなるじゃん?
あくまで自分のゴキゲンのためにやる感じ。」
つるけん
「いいね。
ほかにもたくさんいい習慣ありそう。
人間関係においては意識してることとかある?」
Nさん
「ん〜〜〜。
たとえば朝 仕事とかで
今日 1日の流れを確認する時に
よくいうTO DO的なこと以外に

今日はどういう自分でありたいか?
どういう気分で仕事をしようか?
をイメージする。


DO(なにをするか)だけじゃなくて
BE(どうありたいか)を。

DOだけだとつまらないというか。
BEがあったほうが楽しいから。」
つるけん
「さすがだね。
なかなか思いつかない新鮮な習慣だね。」
Nさん
あとは
人の話をいったんは受け入れて聴く
ってことかな。

今までも話を聴くことは意識してきたし、
いろんなところで
相手の話を聴くのが大事とか言われるけど

そこには
『自分の意見を聞き入れてもらうため』とか
なにかしらの意図があったと思うというか。

でもそうじゃなくて、
『いろんな考え方があるよなとか。
自分が間違っているかも?』
と純粋に思うようになった。」
つるけん
「なんか磨きがかかってきる・・・
「BEを意識する」
「人の話をいったん受けいれる」とか
Nはやっぱり達観してる感じがあるよね。

一般的には 難しいことだけど、
Nならすでにできている気がするよ。

自分の中でのNのイメージは
むかしから『お坊さん』のような
感じだったから。
もちろん 超ポジティブな意味で。

受け入れる、比較しない、俯瞰してみる、
つまんないことでいい争わないみたいなw
Nさん
「おぉ、ありがとう。
ほめ言葉として受け取っておくよ。

やっぱそう思うようにきたのはさ

子供が産まれたってことと
仕事で 採用とかをするようになったから

っていうのが大きいんだよね。」
つるけん
「そうなんだね。」
Nさん
「子供って こっちの言うこと聞かないじゃん。
2歳児だと理屈とかわかんないし
こちらの事情も関係ないwww

だから、たとえばご飯食べる時間なのに
食べてくれないことを怒っても
意味ないなって。

『あ〜、今は食べたくないんだね、うんうん。』
って受け入れないとみんな崩壊しちゃうww

あと仕事でもさ、
今みたいな変化が激しくて 
好みもさまざまで
さらにコロナにもなったこのご時世に、

若いうちはこうあるべし!
ってエラそうに言えないよね。

むかしは会社の先輩とかと
飲みに行って
仕事上の考え方とか教えてもらって
実際すごいな、と思う人もたくさんいたけど
飲みにいくスタイルの
コミュニケーションも取れない。
SNSとかを仕事で使うなら
こちらが教えてもらう立場だから。

とにかく ぼくらの常識は通用しないし、
ほんとにいろんな意見があって
正解がよくわかんないから

とにかくいったん受け入れて
聴くしかない、って。

いまの若者は、終身雇用がない中で、
今はネットのおかげで好きなことを
して生きていけるのに
それでも当社を選んできてくれてる
わけだから大事にしたいってのもあるし」
つるけん
「ほんとおっしゃる通りだよね。
子供は思い通りにならないし、
ほんと若者とぼくらが生きてる時代は違うよね。

自分ごとでいうと
5年前に自分が会社を辞めて起業したのも
従来の会社の仕組みに不満を抱いたからなんだよ。

いまなら
会社は給料を払ってるんだから会社に合わせろ
だとさらに採用は難しいだろうね。
Nさん
「ほんとそうなんだよ。

たとえばいま
『リモートワークは許可していません』
みたいな待遇にしたら
若者が入りたいって思わないよねww
もちろん 現場仕事が必要な職種は仕方ないけど。

だから会社として大事にしてるのは

「働いている人たちに
選択肢をちゃんと提示する」


ってことなんだよね。
まだまだやるべきことは
たくさんあるな、と。
つるけん
「でも上の人間がそういう危機意識を
もってることが素晴らしいし、
Nは適任な気がするよね。
もともと受け入れる人だから。」
Nさん
「もう年齢とか役職とかで
上下関係とかはないよね。
理想は対等で、あくまで役割の違いって
思うようにしてるよ。

で、この延長の話でいうと

自分の力でどうこうしよう って思うよりは

一緒になにかをする人や
世の中の流れに
うまくノっていきたいな、と思うよ。
ダンスするようにさ、」
つるけん
「いいね。
聞いてると ほんとに幸せに
なりそうな思考習慣だなぁ。

ちなみに子供が産まれてから
している行動習慣ってなにかあるの?」
Nさん
「保育園に朝送る時に 神社があるんだけど
通りかかると必ず 手を合わせて感謝する、
っていうのをやってるよ。

子供も素直にかわいく
『ありがとうございます』
ってやってるwww」
つるけん
「やっぱりお坊さんみたいだな(爆笑)
最高な しあわせ習慣だね。
今日はありがとうございました。」

【インタビューを終えて】

久しぶりに話したNは
やっぱりすごい男でした。

人間って人間関係の悩みがほとんど
っていうじゃないですか?

その中でもご紹介したような
マインドをもって人と接することができたら
しあわせな感じが続くんだろうな と感じました。

自分がしあわせなら、
相手もしあわせにできますよね!
ぜひ見習いたいです。

今日も最後までありがとうございました。



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