習慣化しても本番で失敗したけど、このままでは終わらせない
4日に、ムスメがピアノを習う音楽教室の
発表会がありました。
次女(6歳)と一緒に練習してきた
ピアノの連弾の曲を演奏しました。
曲名は ディズニーの「小さな世界」です。
学校などでも習う 世界中の人が
知ってる定番曲ですね!
結果、ムスメはがんばりましたが、
わたしのパートは大失敗。
伴奏メイン+一部メロディのパートだったのですが
つっかえて、演奏が途中で止まってしまったのです。
同じ曲の中でわたしが失敗するってことは
一緒に弾くムスメもうまく
いかなかったことになります。
本番直後、ムスメには 泣きながら責められ、
保護者同士で挨拶した際なども
(観客としてみていた方々なので)
かなり決まりわるい思いをしました(苦笑)
わたしは、まったくのピアノ初心者で、
この日の連弾のためにピアノを習い始めました。
約3ヶ月、ほぼ毎日ピアノの練習をしましたが、
ダメでしたねぇ。
【最初から緊張していた】
むかし、ほかの楽器で演奏会に出たことも
あったのですが、緊張していました。
だから目で合図して、せ〜の
で弾き始めた瞬間から
変な予感があったんですよ。。。。
というのも、情けないことに緊張で
指がビミョ〜に震えてしまって
鍵盤を押してる感覚がなくなり、
最初からなんとなくフラフラした
伴奏になったからです。
震える指で、心地悪く弾いてるので、
苦手なところにくると、
より自信がなくなり迷いが生まれます。
そして、嫌な予感が的中した感じです。
演奏が止まってから、
なんとか再開し 最後までいったんですけど、
感覚がつかめないままでした。
練習不足だった〜〜みたいな
後悔はないですし、
おそらくこれ以上練習しても、
本番は震えていたように思います。
本当にダサかったです。
見ている方には、
”じぶんが初心者かどうか” なんて
わからないですし、
そんなに余裕がなく、
わかりやすく演奏を止めてしまった
保護者はほかにいませんでしたから。
さらに さらにダサかったのが、
あまりに緊張して 本番が始まる時、
舞台袖でマスクをとるのを忘れたまま
舞台に出てしまったことです。
(会場内では、マスク着用が
マストだったのですが、
出演者が舞台に出る時だけマスクをとる
ルールになっていました)
ほんとに緊張してたんでしょうね。。。
今思い出しても、悲しい気持ちになります。
ムスメとの関係がこれで悪くなることは
なさそうで安心していますが、
本番前 「練習が大事だぞ〜」なんてエラそうに
言っていたオヤジが、
足をひっぱったので
威厳はなくなるでしょうね〜(苦笑)
【今後】
せっかく身についたピアノの練習。
本番で大失敗したものの、
せっかく習慣づいたので
やめたくない気持ちがあります。
本番失敗したから習慣した意味は
なかったのか???
ここは難しいんですけど、
良い(苦い?)思い出は作れましたし、
ピアノをリベンジしたい気持ちもあります。
子供には迷惑をかけて
ほんと悪いことしたので
次回は連弾じゃなくて
オッサンが一人で下手くそな
演奏をするほうがいいな?
と考えています。
自分が恥をかくぐらいのことなら、
思い出には残るし、たいした悩みではないので
幸せなことだな、と思って前向きにいきます。
みなさんも大人になってからの習い事や
緊張する本番などをぜひ味わってみてください。
年を取って、仕事以外でチャレンジするのって
なかなかできないし 新鮮でおもしろいので。
今日も最後までありがとうございました。
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