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意識して好奇心を育てる

コロナから復帰し、久しぶりに街の
本屋に行ってみました。

なにげなく雑誌コーナーの前を行くと、
いつもは気にならない「宣伝会議」という雑誌が
目に飛び込んでました。

わたしは音楽が好きなので、
YOASOBIの2人が目に飛び込んできたのが
きっかけでした。
(宣伝会議の編集者のねらい通りですねwww)

音楽会社とともに、広告に興味があった
ミーハーな(死語)学生時代を思い出しました。

エンタメで世の中に風(流行)を作りたい、
と真剣に考えていたな、と。
急にエモい感情に浸りましたww

そこには「宣伝会議賞発表」の文字。

中を見てると、たくさんのクライアント
(広告依頼主)からCMやらキャッチコピーの
お題が出てて、アイディアを募集するという
ものでした。

なんか普段だったらスルーしてたかも
しれないんですが、なんかいい機会だな、
と思ってノリで買っちゃいました。

家に帰って中身を読むと、
過去自分がやっていた公文式やら
使っているクレジットカード会社が
クライアントに名を連ねていたので、
応募してみようかな、という気になりました。

まだ昨日の今日なので
出す前ではありますが、ひさしく
こういうB to Bの問題解決に取り組むみたいなの
してないし、内容がしょぼくても相手から怒られることもない。

会社員にトラウマがある自分としては、
この「怒られずに楽しむ」って最高だな、と思って
心がオドったわけですww

ただゲームとかをするより
こういう遊び感覚が人の役に立ったり、
仕事の一部になったりするって素敵だな、とか。
(もちろん仕事として続けるとなれば
苦しくなる部分もあるのはわかっています)

新しい経験をしようと思うと
つい、なにしようか、、、とか
どうせ毎日同じことの繰り返しだし、、、
とか思っちゃうんですけど、
昨日でいえばただ本屋に寄っただけ。

大人になると、新鮮なおどろきって
意識しないと作りづらいですよね。

ですけど、日常の新鮮さって、意識して
発見しようとすると色々あるんだろうな、
とも思いました。

普段と違う道で帰る、とか、
普段入らない居酒屋に入って隣の人の
会話をしてみる(隣の会話を聞くだけでもOK)
とか普段買わないものを買ってみる、とか。

余談ですけど、昔大学生の時に、
普段行かないカフェに普段持ち歩かない
大きめの楽器を持って入ったら、
知らない貴婦人から話しかけられ
そのまま話が盛り上がり、
ご馳走になったことを思い出しました。
(変な展開にはなりませんでした、念のため)

そして、この時のエピソードを
ある就職面接で話したら
とてもウケがよかったことがありました。

普段の日常で、普段と少しだけ違ったことを
してみる、、、


なににつながるかはわかりませんけど、
少し新鮮な経験ができるだけでもいいと思いませんか?

意識的に普段を違うことをしたり、
街でキョロキョロしてると
結果、好奇心が芽生えやすく
なったりすると思います。

自戒をこめて。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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