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来年こそは!資格勉強の効率的なやり方

いよいよ年末!
来年はなにをしようかな、、
と目標とかを考えている方も
多いかもしれません。

今日は、資格勉強をしている、
しようとしている方に向けて、
習慣を絡めた話を書きます。

みなさん、わりと長い時間勉強してると
中だるみってありますよね。

最初がんばってたのに、
途中だれちゃう。

そこで参考にしたいのが
「初頭効果」と「新近効果」です。

【初頭効果】

なにかを一気に覚える時に
初めに提示されたものほど
覚えやすいという事象です。

授業の最初の方は覚えているけど、
後半(特に途中のことは)は
覚えてないなぁ、という
経験あると思います。

【新近効果】

逆に新近効果とは、
なにかを一気に覚える時に
最後に提示されたものほど
覚えやすいという事象です。

これもイメージ湧くと思います。
だいたい長時間つづく試験とかでも
最後の方で解いた問題だけ
思い出したりしますもんね

【前と後ろどっちが記憶に残る?】

前と後ろ、どっちやねん?
という感じですよね?

これはその時の心情や内容によるみたいです。
単純に興味がある内容が最初にくれば最初です。
眠いなぁ、と最初ダレてて、
途中ウトウト→最後 スッキリした!なら最後が
記憶に残るはずです。

【この2つの効果を利用した勉強法】

この2つの効果を利用した勉強法の
アイディアを書きます。

たとえば
休日に資格の勉強
(学校の試験勉強でもOK)を6時間する時に
早く勉強を終わらせるために、

5時間ぶっ続けでやって1時間休む

のではなく

5時間を 50分❌6回に分けて、その合間に
12分の休憩を5回挟んだ方が、
それぞれの50分の勉強における
「初頭効果」と「新近効果」を狙える機会が
増加しますよね。

休憩をこまめに取る方が集中力が続くので
いいというのもありますね。

さらにいうと、
より暗記が必要な科目は、
最初と終わりに持ってきたほうが
いいでしょうね。

【プレゼン時の活用方法】

さて、この初頭効果と新近効果の話でいうと
プレゼンや営業活動の時でも
ある程度は自然にやってますよね?

両方の良さをとるなら、、、
頭と最後の両方に伝えたい
メッセージを出せばいいってことですね。

もっというと、プレゼン、
そしてこのnoteの書き方でも
多くの方がその構成にされてるんじゃないですか〜?


新規営業をする場合なら、
両方のうち、頭によりインパクトがある
内容を盛り込んだ方がいいでしょうし。

たとえば、
最初に「うちの会社にはスゴイ取引先から
信頼されてる」という話すとか。
(俗に『ハロー効果』ですよね)

【まとめ】

さて、ここでは
勉強法、プレゼン法を中心に
具体的なアイディアを
書いてきましたが

初頭効果と新近効果が大事なのは
コミュニケーション全般にいえますね。

第一印象が大事!とか
去り際が大事!とか。

本を読んでてても
筆者がいいたいことは、
最初と終わりだ!
って書かれてるし。

ぜひ、身近な
初頭効果と新近効果を探して

いろいろ考えるきっかけにして
頂ければとおもいます。

今日も最後までありがとうございました。

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