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他者評価を気にせず生きれたら

他者評価をまったく気にしなくてよくなったとしても
今やっていることをやりたいですか?

はぁ〜〜〜、なんともいえないため息が出る
感じの読みごたえでした。
自分といま一度向き合いつつ、行動してみて、
より良い人生を作っていきたいと思います。


今日は、映画監督・紀里谷 和明氏の
「地平線を追いかけて満員電車を降りてみた」について
書きたいと思います。

自分と向き合う上での葛藤を対話形式にした小説です。
Kindle Unlimitedに入っていれば、無料で読めます!

【紀里谷和明氏とは】

詳しくは、ウィキペディアをご覧いただきたいですが、
わたし世代にとっては、宇多田ヒカルさんの「travelling」や
映画の「CASSHERN」などドンピシャの監督です。

いつも過激な発言や妥協なきものづくりに対するコメントで
物議をかもし出す監督です。

本書は、ご自身の経験に基づく実話がベースになっているので
過去の紀里谷ファンにとっても

あ〜、これはあの時代のこと言ってるな、、とか。

楽しめる内容になっています。

【この本の主題】

他者評価や見栄を気にせず
自分の本当の気持ちに気がついて
前向きに生きようってことです。

これだけ聞くとソフトなタッチの本に
聞こえますが、内容は過激ですww

全部を真似したら、特に家族持ちの人は
大ヤケドしそうですが、人生を苦しめる大半が
「見栄」や「他者評価」だというのには大賛成なので、
モヤモヤしてる人はすぐに読んで、いくつかだけでも
真似するとよろしいのではないか?と思います。

妻が先週末から熱を出し、コロナを疑いながら
子供たちと一緒に過ごしていたら
昨日から、自分も39度近い熱が出てヤバイ状態ですが、
なんとなく自分と向き合う作業をしています。
(起業する時に見栄や他者評価は
だいぶ捨てたつもりですが)

大事なことは、
成功者のたわごとだと斜に構えて
読まないこと
だと思います。

【一番難しいこと】

リスクを大きく背負ってまで
やりたいことって意外とないかも?
と思ったりします。
見つけるのが難しいな、と。

この本の相談者たちは、みんな
ずっと以下のような問いかけをしながら
悩みから解放されていきます。

---------------------
・他者評価や見栄を気にせず、
本当に欲しいもの、やりたいことはなにか?

・生活にかかるお金を気にせずとも
やりたいことはなにか?

・他者評価ではなく、自分で自分を
認めてあげることが大事では?

・お金が全く手に入らなくても、
ついやりたくなることはなにか?
--------------------
このあたりって、
本当はやりたいことがあるはずだ、
ってことが前提にあると思うんです。

でも人生をかけて、他者から評価されなくても
これがやりたい!みたいなことって
意外とない(または気付かない)ですよね。

だからとりあえず、、給料が良くて、

人がうらやましがるところを目指す、

で、その結果それぞれの今があって勝ち負けを
決めてるというか、、、。

まずは焦らず、時間をかけて向き合うことが
大事かな、と。

【とことんやってみる】

結局、他者の評価を気にせず、
自分の願望と向き合うために必要なことは
これしかないな、と思うんです。

たとえば、

ずっとダラダラしてのんびりしたいなら
1週間一歩も外に出ず引きこもってみる、とか

一生懸命やってることが認められなくても
自分としてはやり切ったからOKと言われる
心境になるまで突き詰めるとか。

・海外に移住したいと思っているなら
場所がどこでもできる仕事に変えるとか、
外国人と結婚するためにサイトに登録するとか、
とりあえず住んでみたいと思っているところに
旅行に行ってみるとか
移住が比較的しやすそうな国にビザを申請してみるとか。
(↑これはわたしです)
※コロナ中は難しいこともあると思います。

思っていることと実際にやってみるには
だいぶ距離があると思うんです。

ここの距離を最小にしていくことから
はじめていくと自分の感情がわかりやすくなるのかな、
と感じました。

【実践例】

紀里谷監督の主張に感化された
若者の成功?(=人生変化)例が
こちらに載っています。

とても面白いのでこちらもどうぞ

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