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70億人もいるのに、日本だけに住むのはもったいない。

日本だいすき、ツルケンです。

ですが、2019年11月に、
マレーシアのMM2Hのビザ申請をしました。

細かい説明はのちほどとして、
マレーシアに移住ができるようになるビザです。

海外移住も、コロナ前までは増えている印象でしたので
コロナ後に備えて参考になれば幸いです。

【きっかけ】

2019年夏、久しぶりにあった友達から
移住しようか迷っている、という話を聞きました。

そこで、「そういえば、数年前にもオランダに
移住した友達がいたなぁ、、、」と
思い出しました。

さらに、会社員時代に
抱いていた夢を思い出しました。

「そういえば転職するとき、
海外赴任を希望したいぐらい海外移住したかったな」と。

【住みたい理由】

海外に憧れた最初のきっかけとかは
また別途書きたいと思いますが、
けっして、日本に住むのがいやなんじゃないんです。
想像ですけど、生活だけでいったら日本より
住みやすい国ってないんじゃないかと思います。
移住した人がよく言うセリフNo.1 (ジブン調べ)


世界の人口は70億超えです、
さらに最近は日本は落ちぶれた〜って言われてる中で
日本の良さを外側から見たい気持ちもあります。

このまま1つの国しか知らないで
死ぬのは、今の時代だともったいないな、という
気がしています。

なので、自分としても一生に一度ぐらいは海外に
きちんと住みたいと思っています。

【移住の条件】

で、いろいろ調べたんです。

たとえばこちらが考えるべき条件は以下。

・ビザ条件
・預金額、年収、学歴が合う国
・気候(暖かいのが好み)・治安・食事が合う国
・生活費が安めな国
・自営 and 物販系の事業でも申請しやすい国
・(まずは)現地の方を雇わなくても良い国
・日本人だけの家族でも住める国
(国際結婚してるわけではないので)

・現地に知り合いがいなくてもOKな国
・英語が通じる国
・日本人の子供が入学しやすく教育水準がいい国
・期間限定系、起業系、投資系ビザなどの選択肢がある国
・親日の国

【マレーシアにした理由】

●アジア
・フィリピン
・タイ

●ヨーロッパ
・オランダ
・パラグアイ
・チェコ

●アメリカ
・カナダ

これらを考えると、
マレーシア、フィリピン、タイ、オランダ
あたりが日本人の住んでいる人も
多くてよかったんです。

その中でも、気候がよく、
地理的にもシンガポールの隣で、
アジアの中心地であるマレーシアにしよう、
と思いました。

ちなみに

マレーシアは日本人が移住したい国
(申請者数が多いという意味で)
No.1といわれている国です。

物価が安く、日本から近くて、ビザがとりやすく
気候があたたかいからでしょうね

【家族の同意は?】

家族の同意については、移住する実感もない中ですし、
あとにも書くように、マレーシアの場合は
ビザが下りても最悪、滞在しなくてもOKなので
深い話し合いはしませんでした。

最初の段階で子供にいやだ〜って
言われるのが嫌だったので
決まってからじわじわ説得すればいいかな、
と思います。

【MM2Hビザとは】

通常の観光で、日本のパスポートだと
マレーシアに一度に滞在できる期間は90日以内で
マンションなど借りられません。
銀行口座が開けません。
 
MM2 Hのビザは
リタイアメントビザで、犯罪歴がなければ
預金額と月収などの条件を満たせば10年は、
アラフォーであるわたしでも
ある程度とりやすいビザでした。

2019年11月時点では・・・・。

最悪、ビザ取得後にマレーシアに
あまり滞在しないことになっても
権利がキープできるなどのメリットもありました。
(ほかの多くの国では、年に●●日以上
現地に滞在しないとNG)

【条件変更】

そんな中でビザを申請して、待つこと
2年弱が経とうとしていまいます。

当初は1年ぐらいで下りるのかなぁ〜〜なんて
期待していたのですが、この期間、コロナの影響で
審査業務が止まったり、首相が変わってビザの条件が
変わるんじゃないか、なんて言われていて不安でした。

そして、今年の8月

恐れていた発表がありました。

2021年10月よりビザの手続き業務が再開の
お知らせとともにビザ取得要件が
大きく変更になったのです。

・世帯月収要件が 従来から 一気に4倍以上に
(月収104万円手取り)

・定期預金楽が、従来から3倍の 2,600万円以上に!!
(細かい条件は割愛しますが、10年使うことができない
金額ベースです)

・総資産証明・・・3,750万円以上になり、従来から約3倍に。

・年間90日以上、マレーシアへの滞在が求められる

すでに申請している人はどういう
条件になるのか、の発表はないので、
まだなんとも言えませんが、
新しい条件が適用されたら
移住することはできなくなってしまいました泣

さらにおどろくことに、、、
なんと!!その発表がされた
翌日にまた内閣が総辞職、、、、。

ということで発表された瞬間に、
各団体からもうれつなクレームが
来ているようですw
(各種代理店 etc.)

そりゃあ、予告なしで一方的に声明が
出されたまま、総辞職され、10月から
どうなるの〜〜って感じですから。。

すでに9月26日。
条件が戻ることを祈りながら、
もやもやした日々を過ごしています。

【今後の行方は】

自分の移住願望はさておいたとしても
子供の教育を考えると、
中国語と英語が話せたほうが子供にとっても
いいだろうな、と思います。

子供の意思確認はしていないので、
最悪夏休みの間だけ長期滞在しつつ
サマースクールに入るだけとかかもしれませんが。

せっかく場所を選ばずにできる
海外事業を少しずつ作っている最中なので、
なんとか叶えたいところではありますが、
これだけはどうにもこうにもという感じです。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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