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アドラー心理学

自分が自分の人生の為に自分の人生を生きていないのであればいったい誰が自分のために生きてくれるだろうか。

周りとの比較がここまで心に残ってしまうのはなぜだろうと悩み抜いた若い頃

わたしは常に自分の汚さや醜さや弱さを知る度に周りの人達の優位さに辟易していた。

人の気持ちというのは変わることが難しいとおもっていたが、実際はそんなことはない。

現にわたしはかわっている。

人との比較や人との違いに価値などない。

必要なのは今の自分が

今の自分であることを受け入れること

今の自分が今の自分であることに

喜びを持つこと。

自分は求めている自分像になっているのだ。

もし、妬みや僻みで心が押しつぶされそうな時は

心の中に問いかけるのだ。

今の自分がそんなにダメなのか?

周りはそんなに気になるものか?

そうすれば、自分が常に自分であることに

喜びはみつけられる

そのままの自分であることに

喜びが見つけられる



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