【050】“魔女の宅急便”の好きな台詞
こんにちは。
今日は僕の好きな🌱スタジオジブリ作品🌱の中から
魔女の宅急便の好きな台詞について
書いていきたいと思います。
かれこれもう、何十回、いや、何百回?見たかわからないこの作品。笑
結末はもう知っているのに、
オープニング曲を聴くと、ワクワクします。
そして鑑賞する歳によって心にささるシーンが違うんですよね。
ほんと、不思議。
幼少期は“空をあんな風に飛んで見たい!”
大学時代は“一人暮らしってホームシックになって大変”
大人は“子どもを送り出すって切ない”
みたいな…。笑
【予告】
話し出すとキリがないのでそろそろ台詞に行きます。笑
物語中に、主人公のキキ(魔女見習い)は
魔法が急に弱くなって空を飛べなくなってしまいます。
そんな挫折したキキを友人のウルスラが自分の
ログハウスへ招待し、一夜を共に過ごした時での会話です。
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ウルスラ:「魔法ってさ、呪文を唱えるんじゃないんだね」
キキ:「うん。血で飛ぶんだって」
ウルスラ:「魔女の血か・・・。いいね。私、そういうの好きよ。魔女の血、絵描きの血、パン職人の血。神様が誰かがくれた力なんだよね。おかげで苦労もするけどさ」
キキ:「私、前は何も考えなくても飛べたの。でも、今はどうやって飛べたのか、分からなくなっちゃった」
ウルスラ:「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」
キキ:「でも、やっぱり飛べなかったら?」
ウルスラ:「描くのをやめる。散歩したり、景色見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ。」
映画「魔女の宅急便」より抜粋
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この台詞。小さい頃は言っている意味がよく分からなかったけど、
大人になるにつれて、意味がわかる様になってほんと好き。
就活の時、自分に向いていうものは何だろう?
って悩んだりもしたし
自分にそんな特別な血があるのか…。
始めから分かっていれば苦労なんかしないし、
でもだからこそ。
それを見つけるから人生は楽しいのかな?と
思ってみたり。。
で、
壁にぶつかった時は
流れに身を任せて、したいことをする。
いわゆるメンタルの充電期間。
そうして、少しずつ自身と対話して、
やりたいことが見えてきたり、
新しいことに踏み出す勇気の1歩が出てきたり。。。
僕自身もほんとそうだった。
仕事を休職して、コロナがあって外出を控えて
散歩したり、昼寝したり、掃除したり、
映画見たり、料理したり…
Twitterつぶやいてみたり、グダグダしたり。
でもそうやって、少し社会と距離をおいて生活しているうちに
「やっぱり人と関わることが好き」
「映画を観るのが好き」
「文章を書くのが好き」
ってことを再確認して、今このnoteを書いている。
だから、常に100%じゃなくていい。
壁にぶつかったら、ジタバタして休めばいい。
したいことして、リフレッシュして、その時を待つ。
それでいいんだ!って。
noteを書いていると
連続記事更新にちょっと疲れたり
ネタになる話がないな…。だとか
スキとかアクセス数増えないな…。とか
始めのうちはちょっと思ったけど、
今は、もう全てさらけ出せばいいや!って
殴り書きって言ったら、聞こえ悪いけど、
カッコつけるのやめて
頭に思い浮かんだことをただスラスラ打つ。
今、こうやってコロナウイルスによって
できるだけ人との距離を取らなきゃいけない
ソーシャルディスタンスの時期だからこそ
できるだけ、自分の感じたことを
あらゆるSNSを使って発信して、
遠く離れた人に自分を気持ちを知ってもらって、
繋がっていきたい。
だから noteのキャッチコピーって深い。
"note--つくる、つながる、とどける。"
って!笑
さて。
今日もカーテンを開いて
太陽の光をいっぱい浴びて
たくさんのメッセージを感じながら
1日ほどほどに頑張ろう♪
それでは
最後まで読んでくれてありがとうございました!