半分YESで半分NO
昨日、大学院の講義であった問い。
「AIの進化が怖いと思いますか?」
僕の答えは、半分YESで半分NO。
YESだからこそ、これまでのノウハウでは戦えなくなると思い大学院に通うことにした。これから5年かけて博士を目指す。
NOなのは、AIは間違いなく天才だが、万遍のない知識が人間らしさを損ねている。
人は正解を知りたいのではなく「話を聞いてくれる人が欲しい」「感動したい」そういう生き物だ。
人間らしさや、その人固有のモノの見方、表現がこれからの人に問われると感じており、ある意味、アーティスト思考のある人には有利ともいえる。
「話を聞いてくれる人が欲しい」「感動したい」
上記のような根源的な欲求に対して、"今の自分にできることは何なのか?"
そう問い続け、行動を紡ぐことが大切なのだ。
ワクワクする時代がやってきた。
Photo by SIMON LEE on Unsplash
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