Kenichi Nakatani

横浜に住んでいます。仕事では、公認会計士、中小企業診断士として、主に会社の財務・経営面…

Kenichi Nakatani

横浜に住んでいます。仕事では、公認会計士、中小企業診断士として、主に会社の財務・経営面でのサポートをおこなっています。趣味は、プログラミング、囲碁、テニスです。

最近の記事

より良く生きる知恵 ~境界を合意する~

 私は若い時は仕事の時間というものにあまり こだわりがなかった。 お客様からは、私の携帯に夜遅い時間でも電話がかかってくることもあったし、それに対応するのも仕事の一環だと思っていた。 しかし 50歳を過ぎるようになると、そのような仕事の仕方は、自分の健康にも影響を及ぼすようになってくる。  最近は、対応する時間を事前にお客様にお伝えしておいて、時間外の電話は、緊急の要件を除いて留守電で対応するようにしている。  人は他人と関わり合いながら生きていく。 その際に相手とコミュ

    • わからないこと ~感覚~

      日頃 当たり前であると思っていても実はよくわかつていないこははたくさんあります。 私には2人の息子がいますが、そういうことに気がつくことが、子供にとっても、あるいは大人にとっても 実は大変 重要なことではないかと思っています。 子供がそのようなことに興味を持ってくれば 、 それを種として様々なことへの気づきや興味が生じるかもしれませんし、それは探究心の原動力ともなるのではと思います。あるいは、将来 そのようなことを解明してくれる人が出てくるかもしれません。 大人にとって

      • 「自由な意思」のためのヒント

        私たちは 何かをする時 自分の意志があってその次に行動があると考えている 。しかし、最近の研究では そうでなく行動をおこすかどうかは先に決まっていて、意志というのは後付けで感じられるものであるとのことである。 例えば 目の前にあるコーヒーカップを手に取る時、コーヒーカップを手に取ろうと思ってそれを手にするのではなく、コーヒーカップが目に入ってそれを手にすることが決まってから、私がそれを取ろうと思ったのだ、という感覚が後付で生成されるということである。 それを 極論すると、

        • 私の本の選び方

          私は本を選ぶ際に、書かれてから年月が経っても、まだ「生き残っている」ものを選ぶようにしている。 現在、日本では1年間に 約7万点もの本が出版されているそうだ。そして、それらの本の大半は数年経つと 出版されなくなってしまう。 それらの本を全て読む など、物理的に不可能なことであるが、そもそも、本はたくさん読めば良いというものではない。 多読による雑多な知識よりも、自分なりの意味をふまえて、関連付けられた知識の方が生きるうえでの価値がある。 だから、その著者なりの意見や切

        より良く生きる知恵 ~境界を合意する~

          外部やオフィスでも音声入力(Android)

          先日、 iPhone を使って、音声入力を試してみたが 今回は Android を使っての音声入力を試してみた。 Apple のEarPodsには USB- C対応のものがあるのでこれを Android につないで、マスクをした状態で、小声でささやいて音声入力を行ってみた。 音声入力には Gboard を使っている。 この方法でも十分に正確に音声入力を行うことができた。 EarPodsは、耳の近くにマイクがあるので、小さな声でしゃべっても十分に正確に入力することがで

          外部やオフィスでも音声入力(Android)

          外部やオフィスでも音声入力

          外部やオフィスでも音声入力ができるように方法を調べてみた。 最終的にiPhoneに付属のカナル型のイヤホンマイクを使って、マスクをつけて話せばそれほど問題ないことがわかった。 口元の近くにマイクがあるので小さな声でもかなり正確に変換をしてくれる。この文章をその方法で書いている。 音声入力はタイピングよりも早く入力ができるので、今後はこのような方法が普及していくのではないだろうか。

          外部やオフィスでも音声入力