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Leica SL-System Workshop 2023

「プロフェッショナルフォトグラファー 中尾歓都己氏に学ぶ 『ライカSLシステム』で撮るスチル&ムービー体験」

ライカSL2を知りたくて、触れて撮ってみたくて、初めてワークショップなるものに参加してきました。講師はライカ使いで知られるプロ・フォトグラファーの中尾歓都己氏、会場は大阪のBLEND STUDIO
参加費5,500円で、高価な機材をお借りして、持参のSDカードで撮影データを持ち帰って確認できるなんて、なぜ今まで参加しなかったのかと。なかなか濃く充実した、あっという間の3時間でした。

SL2 & 24-90、総重量は2kgですが、ニコン、キャノンよりちょっと軽いか。Q3で撮影。
中尾氏による動画編集のレクチャー。
SLにM、総額いくら?
圧巻のライカレンズ群。

受付でカメラをお借りし、ライカの方からSLシステムの概要、操作についてのレクチャー、中尾氏からは作例を見ながら、ご自身の体験談を元にライカSLの魅力について伺いました。
お借りしたカメラはもちろんSL2、レンズはアポ・ズミクロンSL f2.0/75mm、途中でバリオ・エルマリートSL f2.8-4/24-90mmに交換。比較のためにと持参したQ3でも撮影させていただきました。

APO-SUMMICRON-SL f2/75mm ASPH.  ISO100  f/2.2  1/250s  
VARIO-ELMARIT-SL f2.8-4/24-90mm ASPH.  89mm  ISO1250  f/4  1/250s
新発売のライカ ゾフォート2を
VARIO-ELMARIT-SL f2.8-4/24-90mm ASPH.  56mm  ISO640  f/5  1/100s

カメラの購入にあたって、今までは衝動買いを除き、カタログで検討して店頭でちょっと触る程度でしたが、デジタルになり、さらにはカメラがこんなに高価になり、そんなに簡単に選んでいいのか?と思うようになりました。気軽にレンタルで借りれるようにもなりましたが、詳しい操作説明を受けて実際に撮影できるワークショップ、機会があればまた参加したいなと思います。購入前に、各メーカーを比較したり、モデルごとの違いを確認したり、皆さんも検討中のカメラがあれば、SONYがいいのか、NikonかCanonかOMかLumixか、はたまたLeicaか、是非いろんなワークショップに参加していただきたいなと思います。特にライカのワークショップには是非と。

ちなみに、ライカSL2と、似通ったS1R、私のX-T5の比較を。画質はもちろん圧倒的に違いますが、価格も圧倒的に。重さも気になる年頃です。

LEICA SL2 4700万画素 931g ¥968,000
24-90mmf2.8-4 1140 g ¥803,000
Total 2071g ¥1,771,000

LUMIX S1R 4730万画素 1,016g ¥464,000
24-70mm f2.8通し 935g ¥243,100
Total 1,951g ¥707,100

FUJI X-T5 4020万画素 476g ¥257,400
18-55mmF2.8-4 315g (27-84mm相当) ¥70,950
Total 791g ¥317,900

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