re:Invent 2022 旅行記 -RTB-
今年、ついにAWSの年次カンファレンス、re:Inventに現地参加する機会を得ることができました(会社に感謝)。現状では、最初で最後の参加であると思っているので、旅行記をまとめたいと思って、筆を取りました。なお、タイトルだけとりあえず考えたら、全6 7話になったので、お付き合いいただきたい・・・。
前回の話。
LAS出発
前回の最後、re:play終わって、そのまま寝ずにと書きましたが、
ホテルの集合がAM4:00だったものでして、まあ寝たら確実に寝坊だなと思いまして、結局起きてました。まあ、部屋戻って、帰り支度やお風呂入ったりしてたら、寝てる暇なんてなかったんですが・・・。
ホテルから、そこからバスに乗り空港へ。
AM4時ですよ。でも空港は普通に動いている。
日本じゃ24時間空港そんなにないし、そんな時間に空港にいたことない・・・嘘つきました。レイトショー観て始発で羽田に行きました。写真撮りに・・・。
話それましたが、日中並に、普通に稼働しているのには、びっくりしました。
しかも、そこそこ並んでる・・・。これ搭乗間に合うのか?と心配になりました。
やっと荷物預け・・・となったら、係りの女性が、私別のところで作業あるから・・・と交代の人来る前にいなくなる始末。待ってた我々はポカーン。ああ、さすがLCCだなと思ってしまいました。
とりあえず無事に荷物を預け終え、ちなみに、帰りはSFOで荷物のピックアップは不要でした。JALと連携してるからね。
しかし、アラスカ航空はツアーの別ルートで使ってて、荷物の遅延を起こしたらしいので、安心できませんでしたが。
座席は後方の通路側席だったので良かったです。
そんなに揺れることもなく、あっという間のフライトでした。
ちなみに、客室乗務員の方は、イヌイットと思われる(アジア系かも)の女性が1人と、イケメンの長身の白人男性が1人いました
(だいぶ記憶が・・・)
飛行機は1時間半ほどのフライトののち、SFOに着陸するのでした。
SFOにてトランジット中にエアメールを出す
SFOで4時間ほどトランジットすることになってました。行きの7時間に比べればマシですが、そこそこ時間がありますので、空港内で過ごすことにしました。
が、1つミッションがあるのをすっかり忘れてまして、それを実行することにしました。それが日本にエアメールを出すことです。
奥さんに頼まれてたんですよね。自分(昔よく海外に行ってた人)はだしたことあるけど、受け取ったことはないってことで。
まあ、SFOで出したとしても、出した本人先に帰るんですがw
行きのSFOとかLASで出さなかったじゃないかというのは、すっかり忘れていたからです。ふと売店で絵葉書売ってる見て思い出しました。
とはいえ、どこで出せるの?ってなりまして、インフォメーションにも片言の英語&筆記で聞いてみたんですが、出せる場所はない・・・との回答。
こりゃ無理だなぁ・・・とあきらめて、国際線ターミナルへ。
地図を見る限りはなさそう・・・。このまま日本に持って帰るか・・・と思った矢先、JALのラウンジ(サクララウンジ)があることに気づきました。
ここなら何かわかるかもしれない!と藁をもすがる思いで、向かったのでした。
受付にいた女性に、聞いてみると、空港内にはなく、外に行けばポストがあること・・・。こりゃダメだと思ったら、その女性の方、届く保証はできないですが、私が代わりに出しておきますと言ってくれました。
そのお申し出をうけることにして、急いで書いて(書いてなかったんかいというツッコミはなしで)、再度ラウンジに、その際切手代を渡そうとしたら、予備あるからいりませんと言ってくれまして、ラウンジ使うわけでもない、JAL便の中では一番ヒエラルキー下であろうツアー客にここまでしてくれた女性の方に感謝感激です。
なお、2週間ほど経過して、エアメールは無事に自宅に届いたのでした。(ポストから家まで運んだの自分w)
とりあえず、JALのサポートに、その女性の方にちゃんと伝わるかわからない(名前聞くの忘れたんだよね・・・ホント失態)けど、感謝の気持ちを伝えておきました。想いが届くことを願います。
本当にありがとうございました!
SFO -> NRT
そんなことをしているうちに、搭乗です。
搭乗機は、ボーイング787-9 JA873Jでした。元ARASHI HAWAII JET という経歴の持ち主なのは、SFOで調べたんですが、行きと同じだということは、記事書くまで気づいてなかった人です。
座席は57C、左側窓側通路側席ですね。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/aircraft/conf/789.html#e92
シートとかの話は、2回目にて。
12月のJALの機内エンタメには、トップガン マーヴェリックがあることを知りましたので、とりあえず見ます。(結局007見損ねた人)
昼食が出たので、食べつつ見てましたが、食べ終えて、しばらくすると睡魔が・・・。これは寝れるかな?と思って目を閉じて・・・
はい、寝ました。
目が覚めたのは4時間後ぐらい(どこかなと見たら日付変更線そばでした)。いや、ほんと初めてですよ。Hours単位で空の上で寝たの。
まあ、睡眠時間短かったし、疲れてたのもあるんでしょうけど、寝れたことにびっくりしました。
目が覚めたので、とりあえずトイレに行って、戻ってきてふと気づいたことが。イヤホンがない!
多分着けたまま寝たイヤホンがない。
正直、暗い機内で軽くパニクってました。
座席の下とかもないし、なくなるわけないんですよねw
犯人はこの中にいる?とか(ホント失礼な人ですね)
いったん落ち着いて、とりあえずCAさんにイヤホン落ちてませんでしたか?と聞きに行くと。しばらくして、こちらですかと、持ってきてくれました。
おそらくですが、
つけたまま、寝て、寝てる間に耳から外れて、おそらくなんかの弾みで、座席のジャックからも外れて通路に落ちたんでしょうね。
それを拾ったけど、寝てたので、起こして聞くわけにもいかず預かっていたのではないかと。
あー、ホントびっくりしましたが、帰ってきて良かったです。
落ち着いたところで、トップガン マーヴェリックの続きを観ます。
セオドア・ルーズヴェルトのシーンとかめっちゃかっこいいですよねぇ・・・。あとは、オープニングのエイブラハム・リンカーンのデッキオペレーションとかも(完全余談)。ほんといい映画だと思います。
そんなこんなのうちに、機内が明るくなり、日本列島が近づいてきます。
銚子辺りから、陸上に入り、霞ヶ浦南で成田空港に向かって旋回(自分は撮ったことないですが、稲敷ターンと呼ばれる旅客機の捻る(うねる)ポイントがあります)し、そのまま成田空港B滑走路に着陸しました。
NRT -> 自宅
飛行機降りまして、通路を進んでいくと、Visit Japan Webを用意しろと連呼され続けたあと、健康チェックを受けて、入国審査を突破(スタンプは任意みたいですが、せっかくなので押してもらいました)して、荷物を受け取り(めっちゃ時間かかった)、税関やらを突破(もはや順番が曖昧)し、到着ロビーへ。
列車の時間まで、展望デッキでちょっとだけ撮影して、
最近便利になったという京成スカイライナー経由で家に帰り、
奥さんに挨拶そこそこにそのまま布団に倒れ込んで、
初めてのAWS re:Inventは終わったのでありました。
まとめ
ここでまとめていいのかな?と思いまして、そうなると全8話になってしまうので、悩ましいですが、旅行総括的なものは旅行記とは別枠で書こうかなと思います(全8話にした方が早い説)(まとめじゃないじゃん)
この旅行記、ダラダラと書き続けて、一応今回で最後です。最初は早よ飛べやというコメントもいただきましたが、長すぎるのも良くないなと、ポイントで切っていったら、ラスベガス行くまでに3話になりました。(第1話は完全に事前)
あと、やっぱり記憶が確かなうちに書かないとダメですねー。最後の方はほんと曖昧になりつつ部分がかなりありました。(今回のとか)
なお、最初の2作が2022年よく読まれた記事のワン・ツーとなりました。
サブタイトルの話
一応、全7話サブタイトルをつけてましてこんな感じです。
第1話 : Load to LAS
今更だけど、これ合ってるのかな?
第2話 : across the Pacific
太平洋を越えて、LASまで行くのに、ほんとに越えたところで終わっちゃった。
第3話 : Just Plane Smart
追加になって、急遽考えたサブタイトル。記事に登場するサウスウエスト航空が使っていたキャッチフレーズから拝借しました。
第4話 : re:Invent
まあ、これはre:Inventの話なので、これ以外のサブタイトルはないです。
第5話 : You ain't heard nothin' yet!
別タイトルだったんですけど、ラスベガスでのお楽しみの話の話だったので、お楽しみはこれからだ!ですね。
第6話 : RTB
軍事用語で、戦闘機などがミッション終了後に基地に戻る際に宣言する言葉です。Return To Base。家(基地)に帰る話なのでね。(これが書きたくてここの部分書いた!)
Real-Time BattleとかReal-Time Billingではありません。
第7話 : with EOS R6(まだ書いてないけど)
今回、我が愛用のカメラ、EOS R6を持って行ったので、その話というか、行った間に撮った写真を紹介する話
ということで、第7回である次回は、Noteでどこまでできるかわかりませんが、カメラで撮影したものを貼り付けようかなーと思います。字はほとんどないので、番外編的なものです。
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