昨年、精神を最もすり減らしたあの事件の話③-無能なだけでなく、悪意もある
note公式イベント「もっと上手に喋りたい!」のモデレーターとして使ってもらっている。先週は華やかなnoteの新オフィスで、元TBSアナウンサーの堀井美香さんと話した。
大人がたくさん関わっている番組に出ると、いっちょ前の文化人感が出ておもしろい。
僕とnoteの関係は奇妙だ。表では華やかな場所に呼んでもらって喋りつつ、裏では「炎上するから有料で書く話」などというあまり社会的でないマガジンを書いている。
だが、この華やかな「表」の活動で僕はnoteに利益を産んでいない。ギャラをもらうだけの立場だ。noteに利益を産んでいるのはむしろ「裏」の方。このマガジンでnoteに収める手数料は、新卒1名分の給与ぐらいになることもある。僕は裏でnoteに献金しながら、表でnoteから献金されている。
大人の世界はいつも複雑怪奇だと、よく分かる事例だ。誰もが難解な利害関係の中に生きている。目立つ「表」はまやかしに過ぎず、本当の経済活動は「裏」で行なわれている。出演しながら、そんなことを思っていた。
表では書けないことを書こう
そういうことで、本日も「裏」を書こう。「昨年、精神を最もすり減らしたあの事件の話」シリーズである。第3弾。
無料部分では、どんな話題を扱うのかさえ書けない。だけど、ネタとしてはこのマガジン始まって以来の絶好のものだ。皆さんからも既に大好評をいただいている。有料記事なのにずいぶん集まった「スキ」の数を見てもらえれば、記事の評価は推して知るべしではないだろうか。
お陰さまで、有料記事にもかかわらず、2本とも「もっともスキされた記事」に選ばれている。思い切り裏の記事なのに、noteの表舞台のランキングに出てきてしまっている。
そういうワケで、興味がある方はぜひ課金して読んでいただきたい。続き物なので、①と②を読んでない方はまずそちらをご覧ください。
単品購入(300円)もできるが、定期購読(500円/月)がオススメ。いつ入っても今月書かれた記事は全部読めるので、2本以上読むなら定期購読した方がオトクだ。今回のシリーズを全部読みたい人はぜひ定期購読してください。
それでは早速見ていこう。まずは前回の復習から……。
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