地獄観察における部分的な引退。今後は蓮の池を通してだけ地獄を見る。
書店を、ウロウロせずにはいられない。
書店を発見する度に、気づけば入店して自分の著書を探している。そういう妖怪みたいだ。
12月22日、僕の初めての著書が発売になった。
大きめの書店ではデカデカと並べてくれており、本当にありがたい限りである。
さて、そういう理由で、最近は書店をひたすらウロウロすることを宿命づけられている。「ああっ!ここにも僕の本あるじゃん!」と気づくとつい周りの本をチェックしてしまうし、立ち読み客の反応が気になってしょうがない。
あと、「陳列するコーナー、絶対ここじゃないよな…?」という時もある。
僕の本には低俗な娯楽をバカにする「プロールの餌」というインテリ悪口も収録してあるので、低俗なビジネス書と一緒に買ってすぐ使ってもらえるかもしれない。書店員もそういう意図で並べているに違いない。絶対そうだ。
予約特典はお手元に届きましたか?
本マガジン購読者の皆様は多分著書を予約してくれていると思うし、もう読んでいると思う。それから、予約特典も。
だから、今日は予約特典である「インターネットの地獄インタビュー記事」のアナザーストーリーについて書きたい。予約特典をまだ読んでない方は、先にそちらをご覧いただきたい。
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