夫が妻の妊娠中にやっておいた方がよい事(夫はいかにして兼業主夫になるのか)

皆さん、こんにちは!兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事を紹介しています!いずれも私、兼業主夫パパが実践してみて確かに効果がある!と思うものを共有できればと思います!

今回は「夫や妻の妊娠中にやっておいた方がよい事、やらなくて後悔した事」について記載します!

前回は、「夫に育児をさせるためには」という観点で記載をしました。

この記事の中で、妻と違って夫は頭で父になることを理解しなければ父性は生じないという点を共有させてもらいました。
そして、頭で理解するために、妊婦検診や両親学級への参加をお勧めしています。

また、家事ができるための準備期間として妻の妊娠期間をとらえ、積極的に妻をサポートして信頼関係をより強化することも重要だと書かせていただきました。

まず、大前提として、妊娠期間は最後の平和な時間である、という事を念頭に置いてもらえればと思います。

ここでいう平和とは、
①時間的に自由が利く点
②精神的も余裕がある点
と理解してください。

これは、家庭の空間に大人しかいないことが大きな理由です。
子供が生まれると、自分たち(大人である親)が想定しない事がたくさん生じます。
さらに、一人で自分の事が出来ない子供の世話をしなければならないため、時間的な制約を大きく受けることとなります。

ステレオタイプな夫への不満として、自分の事は自分でして!というものがあります。これは非常に的を得ている不満で、親とは(自分の事+子供の事)を考えなければなりません。
そのため、+αである、自分以外の他社の世話をする部分を極力最小化することが子育て世帯において重要になります。そうしなければ、(自分の事)を削る事になり、それが不満を生む元となります。

世間一般的に子育て世帯の妻で愚痴を言っている人の多くが、子供の愚痴ではなく、旦那の愚痴であることがそれを物語っています。

以上のことを理解できると、夫が妻の妊娠中にやっておいた方がよい事はおのずと決まってきます。

ズバリ、一番やっておいた方がいい事は

自分の事は自分で出来るようにするという事です。

えっ!と思うかもしれませんが、実は多くの事を内包しています。
例えば
□毎日の洗濯を自分でする(一人暮らしをしていた人も、結婚すると自分の物がどこに整理されているかわからなくなる人がいる。。)
□料理をする、料理のサポートをする(食器の準備や置く場所すらわからない人も多い)
□生活必需品を購入する(夫婦で使用している必需品のメーカーとか覚えていない人も多い)
□水道光熱関係・新聞・ネット・携帯等の生活基盤の契約関係を把握して、必要な作業を行う
□家・車の管理も行う
などです。

男性 掃除 写真

いずれも大人同士の世界で完結する事柄です。

子供が生まれると、子供の世話をしながら、上記の内容を夫婦でこなしていく必要があります。子供の体調がすぐれなかったり、はたまた妻が体調不良になったりすれば、当然のことながら父親である夫がすべてをこなさなければなりません。

そして、これらが出来るようになる最後の準備期間が、妻の妊娠中の最後の平和な期間です。

そして、次にやっておいた方がいい事として

妻がやりたいこと(旅行、レストランの食事、観劇等)をサポートする

があげられます。

観劇

これは多くの人が思い浮かぶことだと思います。
よく、「妻がやりたいことを自由にやらせました!」という人に限って、自分の事がで来ていないことが多いです。(例えば妻不在時の家の掃除や洗濯等)
妻が自由に好きなことをしてもらうためには、妻にとって+αである、夫が自分の事を自分で行えるようになる必要があります。

夫が自分の事を自分で出来るようになれば、その後の妻が仕事に復帰した際にも大きな武器となります。これは妻が自分のキャリアを実現させるためにも非常に有用ですので、妊娠中はどんどん夫に頼って、夫の生活能力を強化させましょう!

その他、私が妻の妊娠中に行ったことは、育児関係の漫画(コミックエッセイ等)でイメトレでした笑
やはり親になることを意識すると、自然と育児関係の情報を手に入れたくなります。男性は特に、頭で理解するという動作しかないため、楽しく読める育児漫画は将来を考えるのにぴったりだったのかもしれません。

それでは今日はこの辺で!

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