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ズッキーニの発芽が悪い

ズッキーニの育苗楽勝!だったはずが…、今年はうまくいかない。

昨年までは、2月終わりに育苗を開始して3月終わり定植、4月中旬に播種して、5月中旬に定植する2パターンをやっていた。ポットにいつも使っている土を入れて、種を置く。覆土は小粒の鹿沼土にして潅水すれば、5日で90%発芽していた。

今年は、一発目の発芽率は70%、2発目に関しては、60%と最悪な状況。本当に最悪だ。原因はわからない。温度、湿度、ハウス、育苗土、覆土、ポット、どれも変えていない。もちろん種の種類も。

種は、タキイ種苗のダイナーとオーラム。

オーラムの発芽が特に悪い。ダイナーのほうが同時期に播種して、発芽早いけど、昨年まではちゃんと発芽していた。

そうなると、タキイの種が今年は良くないのか?!と思ってしまう。うまくいかないと種苗会社か肥料会社に文句言うのは農家の常だからご勘弁を。

本当原因がわからない。6月の終わりに第三段を播種するときは、品種を変える。どっちにせよオーラムとダイナーは6月〜7月播種は適期ではないので変えないといけないからね。

農業はわからないことだらけで、同じことをしてもうまくいかないことはズッキーニ以外にもある。気候なのか、太陽の黒点なのか、引力なのか、月の満ち欠けなのか、はたまた疫病なのか…原因はなにかさっぱりわからないが、「失敗しても次、次!」の精神でやっていきますよ。


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