HiManagerにより、組織拡大におけるマネジメントの定型化を実現!【Lightblue Technology様】
東京大学のメンバーを中心に設立されたAIスタートアップ会社で、最先端技術を活用し、人にフォーカスした画像解析技術と情報抽出に特化した自然言語処理技術を利用して柔軟なソリューションを提供しているLightblue Technology様にインタビューさせていただきました。
【背景・当時の課題:組織拡大に向けたマネジメントの型化】
-【HiManagerでWSやツール利用を行う前、どのような組織づくり・マネジメントの課題がありましたか?】
導入検討させて頂いた当時は、固有の問題があったというよりも、今後社員を増やし組織拡大していく段階でした。
その中で、OKRや1on1等を活用したマネジメントを行うことを考えていたのですが、社内でそのようなマネジメント経験のあるメンバーがいない状態でした。
また、社員数が増加する中では徐々に社長が見きれる範囲も限界が来ると考えていたので、共通の価値観となるバリュー策定も検討していました。
バリューについても社内で経験のあるメンバーがいなかったため、外部の方の協力を得ようと考えていました。
【選定理由:マネジメントが一元管理可能&サポートの充実性】
【HiManagerを選定頂いた理由を教えてください】
OKRや1on1等を活用したマネジメントを行っていく中で、それらをオールインワンでできる点に共感を得たためです。
また、前述の通りOKR・1on1やバリュー策定など社内に経験がない中で、それらのサポートもできる点も大きいと思っています。
単にツールを渡されるだけでは、うまく運用ができないかもしれないため、その点をカバーして頂ける人たちにお願いしたいと考えていました。
その中で知人からご紹介頂き、ハイマネージャーさんであればサポートして頂けると思ったため、選定させて頂きました。
株式会社Lightblue Technology 米山 侑志 様
【導入効果①ワークショップ:他社事例による運用イメージが明確に】
-【導入時に実施したOKR・1on1WS、導入後に実施したバリューWSの中で印象に残っているワークショップのコンテンツはありますか?】
一部分というよりも、全般的に内容が体系的にまとまっていて良かったと考えています。
弊社メンバーには大学卒業後新卒で入社しているメンバーも多かったため、他企業が行っているようなマネジメント方法を体系的に理解してもらうことができたのが良かったと思います。
また、他社事例も踏まえてポイントを教えて頂いたので、自社に反映させるイメージを持ちながら話を聞くことができ、効果的であったと考えています。
-【ワークショップを経て、どのような効果・変化を感じていますか?】
OKR・1on1ワークショップについては、OKR・1on1の運用イメージが明確になったというのがとても大きいと思います。
例えば、チェックイン・ウィンセッションの方法などワークショップで教えて頂いたのですが、実施のイメージが掴めたので、それを型として実際の運用を進めることができ、目標に向けたマネジメントの仕組みがうまく回るようになりました。
バリューワークショップに関しては、バリューを検討する上で新たな視点が一つ増えたことが大きかったと感じています。
自社内だけで検討すると、今会社運営を行っている上で良い価値観をまとめていく形になりそうだったのですが、それだけでなく「目指す姿と逆算した際に何が求められるか?」といった観点も必要と教えて頂き、バリューの検討が深まったと考えています。
総じて、客観的な視点や他社事例を踏まえた具体的なイメージを持つことができたことがワークショップの効果と考えています。
ワークショップイメージ資料
【導入効果②:HiManager:OKR・1on1運用の型化を実現】
-【なぜエンゲージメントサーベイを取ろうと思ったのですか?また、その効果があればお伺いさせて頂ければと思います。】
エンゲージメントサーベイを実施した一番の理由としては、毎月定期的に社員の調子を図るような仕組みが欲しいと思っていたからです。
そのような仕組みを検討していた中で、弊社のアドバイザーにエンゲージメントサーベイについて教えて頂き、実践してみようと思いました。
効果としては、当初の想定通り、「社員の状況がどうなのか」、「何に満足していて、何が不足しているのか」が毎月分かるようになったので、状況把握がしやすくなったと考えています。
また、エンゲージメントサーベイを取っていくことで、社員一人一人にも1カ月を振り返る良い機会になっているのではないかと思います。
エンゲージメントサーベイ画面イメージ
-【HiManagerの機能を活用したことでどのような効果を感じていますか?】
弊社が実践しようと思っていた、OKR・1on1を活用したマネジメントを包括的に管理できることがとても良い点だと思っております。
OKR・1on1などバラバラのツールを使うと管理工数もかかるし、型化をしていく上でも、一つのツールでできた方が進めやすいと感じていました。
また、OKRをツリー上に可視化できたことで、各自の状況やそれらを踏まえたやるべきことが明確になり、組織として方向性のズレを減らすことに寄与できたと考えています。
このように、ツールを導入したことで、元々OKR・1on1を導入することで得たかった組織と個人のすり合わせや状況に合わせたマネジメントを型に合わせて実施しやすくなったのが効果だと思います。
OKRツリー画面イメージ
【運用・カスタマーサクセス:細やかな運用サポートにより定着を促進】
-【HiManagerを社内に浸透させるために、運用ではどのように工夫をしていますか?】
ツールに限らずOKR・1on1の運用も含みますが、運用上の工夫として、1on1・チェックイン・ウィンセッションは毎週決まった時間に実施するようにしています。
仕組み化して実践することで、運用の定着に繋がると考えているため、社内でもこれらの会議体は他の予定によるリスケが発生しないように取り組んでおります。
-【運用を進める上や貴社の課題を解決していく上で、ハイマネージャーのサポートとして助かったこと・効果を感じたことはありますか?】
サポートとしては、特に初期の頃に、OKR・1on1の細かい運用方法のアドバイスを頂けたことはとても大きかったです。
先ほど述べた、各会議体を固定の日に実施することもハイマネージャーさんからアドバイス頂き実施を決めました。
インターネットや本で大まかな運用方法は記されていると思いますが、実際に定着させるための落とし込み方、細かな各社にあった運用方法までは情報としてないため、とても参考になりました。
また、先の研修や定例会などで適宜悩ましい点もアドバイス頂けたことも重要だったと思います。
特に弊社としても参考として他社事例を知りたいと思っていたので、他社の具体的な実践例をご提供頂き、運用改善ができたため定着もしやすかったと感じています。
【最後に】
-【HiManagerをどのような会社に薦めたいですか?】
弊社同様、これから組織を構築するフェーズの会社で人事・組織周りの知見を持ってない会社や、これからさらに拡大を見据えている会社にとっては非常お勧めできると思います。
HiManagerで目標管理・1on1など一通りできるだけでなく、カスタマーサクセスとして運用面のサポートをして頂けるので、各社にあった利用ができるのではないかと思います。
-【HiManagerの魅力は何ですか?】
重複する点もありますが、HiManagerさんのさん魅力は細かいところまでサポートして頂ける事だと思います。
特にマネジメント領域は概要は理解できても運用に落とし込むことが難しく、ツールだけ渡されてもうまく機能しない可能性があると思います。
その中で、細かい点までアドバイス頂き運用フォローできるのは魅力的だと思います。
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ハイマネージャー
OKRや1on1、フィードバック、人事評価などハイブリッドワークのマネジメントに必要な機能が全て揃ったピープルマネジメント・プラットフォーム「HiManager」の提供、及びマネジメント・人事評価に関するコンサルティングを行っています。
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