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自分で自分の機嫌をとる上で一番大事なこと

「自分で自分をご機嫌にする」
「自分の機嫌は自分でとろう」

ってよく言われてますよね。


そう聞くと、何か自分へのご褒美的に、

リラクゼーションに行ったり、
おいしいもの食べたり、
ちょっと贅沢してみたり・・・

っていうのが手っ取り早かったりします。


もちろんそれも効果的だし、
全然ありなんですけど、

ちょっと「その場しのぎ」感があるんですよね。


基本的に常にご機嫌でいたい僕としては、
「機嫌が悪くなったら何かでしのぐ」
という方法では物足りないので、

「いかに常にご機嫌でいられるか」
を考えています。


結果、それに一番大事なことは、

「不機嫌になる要素を減らすこと」

だということにたどり着きました。


結局、自分が嫌だと思うことをやる機会が
増えれば増えるほど我慢が増えます。

そうすると、不機嫌になる要素は増えるわけです。

その「我慢をする機会」を減らすのが
一番の根本解決なんです。


では、嫌なことを減らすにはどうすれば?
ということで、4つの方法を書いてみます。


1.やり方を変えてみる

何かしらやる必要があることでも、
やり方を少し変えるだけで気分がガラッと
変わったりします。

別のやり方を探してみたり、
やりやすい方法を考えてみたり、
好きな音楽を聴くなど環境を変えてみたり、
便利グッズを使ってみたりなど、

ちょっとアプローチを変えると
「嫌」という感覚が軽くなることもあります。


2.やる量を減らす

やってて嫌だなと感じることは、

やる量を少しでも減らしてみたり、
やるペースをゆっくりにしてみたり、
少しずつやるようにしてみたりなど、

1回のやる量を減らしたりペースを落としたりすると、
気持ちが楽になります。


3.人に頼んでみる

自分はやりたくないことでも、
他の人にとってはそれほどでもない
なんていうことも意外とよくあります。

「自分が嫌なことは人も嫌だろう」
と思ってしまいがちですが、
感覚は人それぞれ全然違いますからね。

「自分はやりたくない」ということを
身近な人に知っていただくようにすると、

「じゃあやるよ」「やんなくてもいいよ」
なんて返答が返ってくることもあります。


4.やめてみる

自分では「やらなきゃいけない」と思い込んでても、
実はやめてみても大丈夫だった!なんてことも
よくあります。

思い切って一回「やめる」「やらない」を選択
してみると大きな変化につながります。


・・・といった感じで、
「嫌だけど我慢してやってること」には、
こんな感じで対処してみてください。


ちなみに、
自分ではそれほど嫌だという実感がないことでも、

気付かないうちに実はちょっと我慢しながらやっちゃってる
ことがあるんです。

「仕事だから」
「やるべきことだから」
「自分の役割だから」
「誰々のためだから」

という意識でやってることです。

そうです。
「他人軸」の疑いが強いやつですw


そうすると、気づかないうちになんか機嫌が悪く
なっちゃったりするので、

「心から喜んでやってるわけではない」ことがあるなら、
いったんちょっと目を向けてみるのもいいかも
しれないですね。


まぁ、

「具体的な理由はないけどなんだか機嫌が悪い」

なんてことも実際あったりしますから、
あまり原因探しや対処法ばかりに躍起にならず、

「そういう時もあるよね~」くらいに
日ごろから気軽に構えておくのもいいかもしれません。


自分の心に無理をかけないことが、
一番の「ご機嫌」の要素ですからね。


今日もありがとうございました!


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