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決意表明😤(自己満足)

春を迎えたと同時に花粉の時期がきましたね。
毎日鼻水と目の痒みと戦いながら過ごしています。笑

実は2022年3月中旬で、会社を退職しました、まだ5年くらいの短い時間ではありましたが、自分を見直すタイミングがあって、どうしてもやってみたい事が見つかり、実は今年の4月から建築士を目指すために専門学校に行きます。

社会に出てから、このタイミングでの学生生活なので不安もありますが、覚悟と希望を持って精一杯やり切ってやるという気持ちにさせてくれた、出会った方々には感謝しかありません。ありがとうございます。

僕は前職では外国人人材の紹介事業に従事していました、日本という島国で鎖国的な考え方が根付いていること、またメディアでも賛否両論の報道がある中で、日本では深刻な少子化に陥っていること等が原因で中小企業や業界にもよりますが、メイドインジャパンを支えているのは諸外国から来日された外国人のおかげでもあるのが、近年の製造業の実態です。人材派遣と聞いて抵抗感がある方も多いと思いますが、僕が働いていた仕事はいわゆる監理団体という位置付けの仕事で、日本で働く外国人の方々が外国人技能実習制度に基づいて支援する内容の仕事でした。職務内容は様々で企業へ人材を受け入れる商談から外国人通訳派遣とか時には仕事やプライベートのお悩み相談、病院引率、企業側の未払い賃金がないか賃金台帳の確認などです。もちろん人に感謝され記憶に残る仕事ではあるのですが、良いこともあれば当然問題もたくさんありました、振り返れば良い経験で笑い話も多いのですが、数えきれないほど警察署へも行きました。      

生きていれば当然うまくいかない時もあります。前職での心労を感じていた時にプライベートで行った兵庫県立美術館をきっかけに感動を覚えて建築に興味を持ち始めました。純粋に安藤忠雄さんの建築の雰囲気カッコよくて、見たことのない建築構造で普段の生活では感じない空間に魅了されたことを覚えています。
また大勢の人が建設に携わり建築物として形に残していくことが生き方としてカッコいいと感じ、その日以降をきっかけに有名な建築家の書籍を読み込む日々が続いて、この業界の考え方や建築家によって異なる建築手法の奥深さに魅力を感じて、追求したい大変価値のある業界であると感じ、建築士を志す決意をしました。建物・建築物があるからこそ大切な家族と過ごす生活空間があり、仕事・アート・交流の場、エンタメ含め万人が活躍できる場所があると考え、自分も携わたいと純粋に思いました。       

これからは建築に対して抽象的な物事の捉え方をせずに、細部まで理解できるようになれるようになりたいです。そのためには、高校卒業後から7年の歳月が過ぎているので、人より7年分は努力しなければなりません。覚悟を持って、学ぶことを決意します。

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