アウトプット前提の日常へ。SNS発信を3か月続けて、変化したライフスタイル
旅をテーマにした総合WEBメディア「TABIPPO」主催のオンラインプログラム「POOLO JOB」。「自身の旅経験」をコンテンツ化するためのノウハウを、仲間とともに、オンラインで学ぶ3か月間だ。
このプログラムで、自身の「クルマで旅する」ライフスタイルをブランディング化するべく、3ツイート/日を目標に「クルマ×旅」に関する情報や知識を発信してきた。
2023年6月16日現在、2か月半で行った「クルマ×旅」に関する発信数は、およそ200ツイート。
これだけの数の発信を行っていると、様々なポジティブな反応が返ってくる。これが原動力になり、僕のライフスタイルは大きく変化した。
「自分の常識は誰かの非常識」。この言葉の意味が身に染みてわかった
クルマのガソリンメーターの写真。左端に「◀」マークがお分かりだろうか?これは、そのクルマの「給油口」がどちらについているか?を示すマークである。ここを見れば、いざセルフガソリンスタンドで給油するときに、「あれ?給油口どっちだっけ?」とならずに済む。
この内容をTwitterで発信。クルマでお出かけが好きな僕にとっては「常識」なのだが、こんなコメントをいただいた。
「知らなかった!いいこと聞いた!」
このコメントをくれた人は、もう二度と、セルフガソリンスタンドで給油口の位置で迷うことはなくなるだろう。この人のカーライフが少しだけ快適になったはず。
自分のなかでは「当たり前」だと思っていた内容が、スマホでたった3分間、140文字で発信するだけで「誰かにとっての有益な情報や知識」になる。
これこそが僕のSNSアカウントの「存在意義」だと気づいた。
アウトプット前提の日常へ
僕のSNSの存在意義がわかると、日常のあらゆる場面を「誰かに向けて」の目線でインプットできるようになった。そのインプットをSNSで発信することによって、「誰かのカーライフ」を豊かにできるポテンシャルに気づいたから。
駅の花火大会開催のお知らせだって、休日にどこへドライブに行こうか迷っている人への有益情報になる。
普段僕が、ドライブで聴いている「好きな曲」が、どこかのカップルのドライブデートを盛り上げる一曲になる。
「アウトプット前提の日常」を過ごすことで、「他者貢献」につながるなら、こんなに喜ばしいことはない。
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