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目の前のあなたが、自分の写し鏡
初めまして。株式会社PLAN-Bの松本健吾と申します。
「株式会社PLAN-B」というSEOやインターネット広告、Webサイト制作などデジタルマーケティングを総合的に支援している企業にて、オウンドメディア「PINTO!」の責任者やSEOツール「SEARCH WRITE」のマーケティング責任者をやっています。
思考の整理をするために、平日は毎日1記事執筆するようにしています!
本日は、「目の前のあなたは、自分の写し鏡」というお話です。
最近は、採用や育成など人/組織に向き合う機会も多くなってきたのですが、その中で「自分が向き合う相手の振る舞いは、自分の振る舞いによって作られるなあ」と強く感じています。相手の振る舞いが自分によって構築されるなんて傲慢かもしれませんが、一定はあるんじゃないのかな?と感じています。
特に自分が育成している相手の振る舞いには、自分の接し方がモロに表れるなと。
部下に高圧的な振る舞いを自分がしていれば、相手は短期的には委縮するし、長い目でその部下がさらに部下を持ったときには同じような高圧的な振る舞いをしてしまうでしょう。
そういった上司のもとで自分が育った成功体験から、部下にも同じように接してしまうというサイクルに入るのだと思います。
今目の前で向き合っているその人のパフォーマンスは自分が作っている面がある程度はある。
「なんでこの人はこんなできないんだ」みたいな意見は、完全にブーメランです。それはあなたの向き合い方なんです。それがあなたの実力なんです。
「自責で考えてくれよ」は、あなたが他責になってしまっているが故の声です。
「自分で考えて動いてくれよ」「もっと挑戦してくれよ」は、それができないような抑圧した環境を作っている自分のせいです。
幸い僕は、上司についてくださった方がすごく良い方だったので、上記のようなずれたコミュニケーションはありませんでした。
今度は自分が人と向き合うとき。自分の器が試されます。これまた幸いなことに(人事に感謝ですが)周りのメンバーはみな人格が素晴らしく優秀な面々ですので、自分自身の器を拡張しながら、みんながもっとキラキラと輝けるようなそんなチームを創っていければと思います。
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