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【35日目】薬の創生方法の革新的技術!タンパク質構造のAI予測とは?

こんんちわ。スミラです。
本日は、タンパク質構造のAI予測についてお話をします。こちらももちろんMITtechの方で候補として上がっている内容であり、皆さんには是非とも知見を持っていただきたい!

今回、「タンパク質構造のAI予測」のフレーズであったため、私なりの推測記事を書く事になります!
ここでまずは、二つの観点の話をする必要がありますね。

①タンパク質とは?
②タンパク質構造のAI予測は何がすごいのか?

タンパク質とは?

体の中のあらゆる場所に存在しています。筋肉、臓器、皮膚、骨、毛髪などの主要成分として存在するほか、体の機能を調整するホルモン、酵素、抗体などの材料でもあります。
タンパク質は体の中のさまざまな機能を請け負っており、ヒトの体に欠かせない栄養素の一つです。

と言う事です。一言で言うと、たくさんありそうですね。笑
タンパク質と薬の関係性としては下記のようなことが言えます。

薬とは、タンパク質の形にぴったりはまるような薬の分子がくっついて、タンパク質の働き方を変えることで病気を治します。ですから目的のタンパク質とよく相互作用する化合物を探し出すことが薬を開発するために大事なステップです。

イメージは、、、こんな感じ?笑

タンパクは先ほど述べたように、いろいろな臓器の中に存在しています(多種)。そして、場所(病気)によって、それぞれの鍵穴がある事になります。そして、その鍵穴にはめて、穴を開けること(=タンパクと結合してタンパクが病気を改善する行動をする)によって、薬ができるわけです!

タンパク質構造のAI予測は何がすごいのか?

上に述べたように、タンパクは多種の形をしています(鍵穴の形がたくさん存在)そのため、何が起こるかというと、、みんな(製薬会社)は、たくさんの鍵を持たされます。笑
そして、あれでもない、これでもない。と一番合う鍵を見つける作業をする必要があります。。。それも何百万本も。笑
※ドラックストアの薬が全てその流れを通っていると思うと、、、本当に皆さんの努力のおかけですね。

その為、今回は何がすごいかと言うと、

タンパク質構造をAIが予測(=鍵穴の形を予測)することができるのです!!!!つまり、、何百万本の鍵を持つ必要もなく、

「あ!この形に似たものになると思います!」と言う、ほぼほぼ本数を数本に絞った状態にすることができるのです!
その結果、創薬の時間も短縮することができ、製薬会社としては、出費を抑えることができ、win-winの関係が構築される 画期的な発明なのです。素晴らしい!!!

これにより、疾病数が少なく薬の研究がなかなかできない方に対して、早期の研究着手・薬の創薬を実現することができるようになるでしょう。楽しいですね。

少しでも皆さんが創薬に関して興味を持つことができれば幸いです!それではまた!

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