山﨑 謙

コロナ禍の閉塞感とまわりを気にし過ぎて自分を出せずに病み、適応障害と診断されたもの… もっとみる

山﨑 謙

コロナ禍の閉塞感とまわりを気にし過ぎて自分を出せずに病み、適応障害と診断されたものの、幼少期から続く抑圧と愚痴聞きによる過剰適応らしく現在も心療科に通院中。結局家族、お金、家を失い、いろんなところでいろんな仕事をする「移働家」として再起を図ろうと企み中。

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適応障害療養中の実家から逃げ、家なし生活が100日を超えていま感じていること

2023年3月7日に適応障害で療養中の家から逃げて、これを書いている今日が2023年6月25日。111日目。つまり111連泊してるってこと。 111連泊て…(苦笑)。 自分が担保できない段階での決断は困難どう考えてもどっかに家借りたほうが安いし、この生活続けるなら「ちゃんと働けよ」って自分でも思う。 ただ躁鬱の波というのか、気分の上下はあいかわらず激しい。 家はないけど、それでも適応障害の治療中でサインバルタも毎日服用してるし、通院も続けているのだ。 ここまで激しい

    • 「間借りコワーキング」から尾道と広島につながって「やっぱ人だよな」と思った話

      5月10日から12日まで尾道と広島に行ってました。 目的は5月10日「後藤の日」の「510フェス」 。 神戸のコワーキング「カフーツ」でオーナーの伊藤さん不在のときに間借りコワーキングをやらせていただいたんですけど、「ONOMICHI SHARE」のコンシェルジュ後藤峻さんも間借りコワーキングをやられてて、間借りコワーキング仲間になったのがきっかけ。 でももう10年来のコワーキング仲間、ツナグムのタナカユウヤさんがちょいちょい「ONOMICHI SHARE」に行ってて羨

      • 天気が悪くても元気なときはあるし、天気がよくてもしんどいときはある(移働家、家なし生活2ヶ月の報告)

        3月から家なし生活がスタートしてもうすぐ4月が終了。 今週は奈良に居る。昨日は朝から結構な雨。 天気が悪いのに割とことが進められたいっぽうで、今日はめっさいい天気なのに、なぜか気分が落ちている。 天気が悪くても元気なときはあるし。天気がよくてもしんどいときはある。 そんなものなのかもしれない。 家なし生活2ヶ月。よくやってるなと思うとともに、アダルト・チルドレン、HSPらしく相変わらず極端なことになってるなと…。 3月は米子と益田へ3月は実家の荷物引き上げてからの米

        • 家なしで暮らすことのむずかしさ

          2020年5月、仕事の配置転換から「適応障害」と診断。 2021年9月、仕事から離れても一向に改善しないので、心療科を転院。生い立ちから来る「過剰適応」と診断。HSS型HSPであることも知る。 2022年7月、働けない状態が続き離婚。実家で療養に入る。 2023年元旦、親からの抑圧で療養中の実家から逃げ出す。父親の抑圧を受け、抑圧を受け続けた母親のケアを幼少期から無意識にしてきた「アダルトチルドレン」だということを知る。 2023年2月、奈良県独自の旅行支援「いまなら

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          「過剰適応」の原因は「アダルトチルドレン」。家族も家も失った先に見えたもの。

          noteの更新が1年以上も空いてしまった。 まぁ仕方ない。 2022年7月に離婚して実家で療養。 そして12月、なかなか元に戻らず、予測が立てられない僕に両親ともに限界が来たようで、父の抑圧とその抑圧から来る母の遮断行動と夜中の鬱ラインに辟易として元旦に実家を出たのだ。 そこからしばらく寝には帰るものの口を聞かずに過ごし、2月からはほぼ帰らないように。 そして3月。ついに実家にあった荷物をすべて整理し、流浪生活がはじまった。 実家療養で気づいた抑圧された環境202

          「過剰適応」の原因は「アダルトチルドレン」。家族も家も失った先に見えたもの。

          「職を転々」から「移働家」をめざして

          パイロットで動いておりましたが、いろんな場所でいろんな仕事をしていく「移働家」の活動を本格的にしていくことにしました。 いまは3つのライターのお仕事とWi-Fi設定のお仕事を自分のペースでやらせていただいてます。 https://coinlocker-shiori.com/author/kenfm0411/ https://nishimag.com/writers/kenfm0411/ https://www.ikkanrou.co.jp/kobezine/010/

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          肝心なことを大切な人に言えないのはどうしてなのか。「過剰」とはどう向き合えばいいのか。

          しばらくあいてしまいましたが、ひきつづき心療科に通っています。 10月の段階で自立支援医療の診断書を書いてもらっていたのですが、それを受け取らないことを目標に、いろいろ動いて取材したり、ライティングの仕事をしたり、なかなかうまくやれてたんじゃないかと思います。 まったく動けなかったときのことを考えると複数の収入で月7万円はすごいことで、これを維持して頑張っていければ、なんとかなりそうな気もしました。 でもすぐ収入が得られるわけでもなく、取材に行くということは費用もかかり、

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          自分の感情と向き合うのがかなりしんどかった9月

          「過剰適応」と診断されてよかった反面、心がグラグラだった9月。9月が終わる。 去年の6月に抱えすぎて適応障害になったのに、それでもさらに抱えすぎて過剰適応というところまで行ってしまった。 診断されて腑に落ちた反面、自分の良くない部分と向き合う時間が多くなる結果となり、かなりしんどかった。その都度先生のところへ行った。 なんならすぐ行けるように、そのためだけに三宮に居たくらいだった。 余裕がないと無為を大切にできない。自分に自信がないから右往左往してしまう。生活に余裕が

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          「過剰適応」いままで溜めてきた想いの緊急放流は最終手段・自分で種を見つけてまくべきときにまく

          「過剰適応」と診断されてから、今まで起こったことの原因がすべてそこに集約されていたことはこないだのポストに書いた。 そのさいごで「『過剰適応』をやめたい」と。 これをやめることができれば、もっとちゃんとできる。 親しい人に「自分はこういう人だ」と話して、自分のことをわかってもらった上であればやっていけるのではないか。 生活ができなくなるから、なんとか早くなんとかしなきゃと思いすぎて、覚醒しまくってしまった。 寝れてもいるし、ごはんも食べられてはいるが、疲れが全くとれ

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          仕事のストレスで「適応障害」と診断されて1年3ヶ月経って「過剰適応」と言われて腑に落ちた話

          2020年6月。仕事のストレスによる「適応障害」と診断された。 いろんなところに移動して仕事をしていたのが、新型コロナウイルスの蔓延によりすべてキャンセル。まったく別の業務(主にテレアポ)でテレワークになった。 テレワークにしてもらってありがたかった反面、家には4歳になる娘も居て業務も進めづらく、業務内容も電話をしてヒアリングという僕が一番苦手(飛び込み営業とテレアポが一番苦手)なもの。 「家でできないんだったら出社してやってもらいましょうか」と今思えば僕の環境のことを

          仕事のストレスで「適応障害」と診断されて1年3ヶ月経って「過剰適応」と言われて腑に落ちた話

          2021年現状を打破するための自分メモ

          2020年、適応障害になってようやく自分がどういう人かがわかって、「したくないことはしない」と決めた。 お金はないけど、お金のために無理して働いたり、死んだりするくらいなら、借金してでも自分のやりたいことに投資したほうがまだいいと心から思ったので、これから動いていくことに決めた。 適応障害になって、考え方が変わって、自分自身こうありたいというのがすごく出てきたので忘れないうちにまとめておきたい。 「自分や他人を嘲らない」2020年の大晦日。 紅白で星野源が歌った「うちで

          2021年現状を打破するための自分メモ

          フルタイムの仕事をやめて、娘との時間が増えたことで感じた子育てと暮らしについて

          SNSでチラチラ見かける父親の育児不参加による奥さんとの不和事案。 割と旦那さんが責められるパターン多いけど、確かにフルタイムで働いてると「休みの日くらいは…」は湧いてしまう感情ではあるんだよなぁと思いながら見てた。 奥さんがフルタイムで育児してるから「休みの日くらいは…」というのと同じで。 昔は夫が働いて妻が家守るみたいなのがあったし、気軽にこどもを見てくれる親族やコミュニティも自然とあったやろうから負担はそこまでなかったんやろうけど、今はこどもを保育園に預けて働く奥

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          「100 YEARS TRAIN」に想いを馳せてたら、馳せこじらせて関西から相鉄線に乗りに行ってしまった話

          相鉄・JR直通線の開業に阪神なんば線の開業が重なって見えた。11月30日に開業した相鉄・JR直通線。 ただの地元の電車が都内に進出するという夢みたいな話だったのが、開業に向けて駅や電車がネイビーブルーを纏い、新しい電車も入ってどんどん垢抜けていく。 ドラスティックな変化が「実現に向けて動いているんだ」と実感をもたらしてくれるから、相鉄沿線の人たちもワクワクしてたんじゃないかなと。 僕は関西に住んでいて阪神沿線育ちだけど、2009年に阪神なんば線ができた時が同じ感じだった

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          自分の今までとこれからを話すトークショーを終えて

          11月27日は大阪・十三にあるJUSO Coworkingのちかよさんにお誘いいただいてトークショーをやらせていただきました。 ただ仕事が契約終了になった一般人の今までとこれからの話なのに、3名も話を聞きに来てくださって、また同じフロアでお仕事されてた方も聞いてくださっていて、しかも「挨拶させてください」と名刺いただいたり「元気もらいました」とか言ってもらえてとても嬉しかったです。 仕事やめて2ヶ月…現実もあるけど鬱々とするのはやめた仕事をやめてからもうすぐ2ヶ月経つんで

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