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ビジネスコンテストで大切なこと

先日、第10回志太ビジネスプラングランプリの最終審査会が開催され、ファイナリストとしてプレゼンを行ってきました。

第10回志太ビジネスプラングランプリとは

静岡県内の志太起業ネットワーク推進協議会(焼津市・藤枝市)が主催する、起業を目指すビジネスチャレンジャーが起業に向けた第一歩を踏み出すきっかけ作りとして、刺激を受け合い、新たな挑戦へと繋げていく機会を創出するのが、志太ビジネスプラングランプリです

さて今回は、その経験を踏まえて、ビジネスコンテストで大事なことというテーマで書きたいと思います。

1.プレゼンの内容と発表が大事!

ビジネスコンテストなので、もちろんプレゼン発表のパフォーマンスや、ビジネスプランの内容が重要です。

今回ファイナリストとして選ばれ、
最終審査会に出場するにあたって、
元となるデータの総数を増やしたり、
マイクを手に持ち本番をイメージして何度も練習しました。

すべての数字の根拠を説明できるぐらいまで資料を読み込みました。

その甲斐もあり、本番では最高のパフォーマンスでプレゼンをすることができ、
「藤枝焼津金融協会賞」を受賞しました☺️

具体的には、原稿を一切読まずに
終始審査員や観客の方を見て話せたり、
演台よりも前に出て、審査員と観客との距離を縮めたりと、

今思い返しても、
最高のパフォーマンスが発揮できたと思います😉✨


2.審査の基準を把握することも大事!

これはビジネスコンテストだけでなく、ダンスや歌唱などのコンテスト形式のイベントにも通じる話だと思いますが、

「審査員にどういう話が刺さるのか」
「今回のコンテストは何を求めているのか」

を把握することも大事になってきます。
ただ、これは表面的な理解ではなく、審査員1人ひとりを理解しなければなりません。

今回は、公募書類には「志太地域に住むチャレンジャーが起業に向けた第一歩を踏み出すため」と書いてあり、

特に審査基準はなかったですが、
人が審査をする以上、審査員のことを知るのも大事だと強く痛感しました。

文面だけを読んで応募条件は満たせてても、
審査員の感性に刺さりづらい内容だと良い評価は得られません。


3.最善のビジネスプランが評価されるとは限らない

僕たちは、今回のビジネスプラングランプリ最終審査会に出場するにあたり、プランを練りに練って、実現性・拡大性・収益性を満たす最善のビジネスプランを考えて、プレゼンしました。

しかし、先ほども触れたように、審査員の感性に共鳴しなければ、高い評価を得ることはできません。
今回の大賞や準グランプリを見ると、地域の特徴に触れ、かつ女性創業という点で、しっかり市の広報にもなっています😌

一方で僕たちのプランは、しっかり詳細まで考えたビジネスプランだからこそ、金融機関には評価され、「金融協会賞」をいただけたのかなと思います🤔

もし今後、何らかのコンテストに出場する機会があれば、しっかり審査員のことを知り尽くしてから臨もうと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

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